奇跡の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『奇跡』に投稿された感想・評価

Shirorin

Shirorinの感想・評価

3.8

農場を営むボーエンは敬虔なクリスチャンだが、長男ミケルは信仰心が薄く、次男ヨハネスは自らをキリストと信じて正気を失っていた。ある日、三男アーナスが宗派の異なる娘との結婚のため相手の父親に会いに行く。…

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Ryota

Ryotaの感想・評価

5.0

カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2で上映されていたのを鑑賞
題名通り奇跡を「目撃」する作品
母の生と子の死、映画的なカットと演劇的な長回しの対比が見事だった
なぜ熱心に信じないの…

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kanekone

kanekoneの感想・評価

4.1
まさしく奇跡。信じる者は救われる。ただ神を信じる敬虔な人達であろうと常識みたいなものに囚われることはあるのだろう。コーヒーを飲むシーンがやたらと出てくるけど、けっこうな贅沢だったりするのだろうか。
D

Dの感想・評価

-

デンマーク映画界の巨匠カール・テオドア・ドライヤーの代表作のひとつ。

素朴な村で起きる出来事、尊厳が極まった神々しい構図、現実と超現実的の間(はざま)で揺れる異空間の切り取り方など、完成された美意…

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すGO

すGOの感想・評価

-

自宅にパッケージもあるが、スクリーンでかかれば観るようにしている。奇跡を描いた映画であり、映画に起こった奇跡でもあるとエリセがこの前言っていた。
あらためて観てもとんでもない映画だと思った。
強強の…

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T0T

T0Tの感想・評価

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2024.2.24 11-13

素晴らしかった。人物の出入りと目線の映画。照明もすごい良い。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

5.0

「カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2」
vol.1の時のフライヤーにも載っていた蓮實重彦氏の
「古典的であることが奇跡のように前衛性に通じてしまうドライヤーの作品は、どれもこれも…

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 淡々とした感じで話はゆっくりと進む。いかにも演劇を原作にしているらしく場面も少なく会話が多い。だが光と陰の圧倒的な美しさに、冒頭からずっと退屈は感じない。ここに光がありここに影があるというのが、そ…

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kuu

kuuの感想・評価

4.5

「キルケゴールの所為なんだ。」◎



カール・テオドア・ドライヤー監督作品
原作はカイ・ムンクの戯曲"Ordet"『御言葉(オルデット)』
原題は上記の戯曲と同名

なぜか書きたいことが多く😅長く…

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