エレファント・マンの作品情報・感想・評価・動画配信

エレファント・マン1980年製作の映画)

The Elephant Man

上映日:1981年05月23日

製作国・地域:

上映時間:124分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 人間としての尊厳が大切だと感じた
  • 歪んだ人間関係がグロテスクであった
  • メリックの人間性が大衆が求めたものであった
  • 偏見や差別について考えさせられた
  • 人間の心の美醜が対比的に描かれていた
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『エレファント・マン』に投稿された感想・評価

3.0

苦しむ人を見世物にするなんて酷い時代だと思いながらも、現代もあまり変わりなかったり。

メリックにとって何が幸せなのかわかんなくなった。

聖書を暗唱できるのは救いを求めたからか。
できた人格は母に…

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小学生の頃、TVの日曜日ロードショーかなんかで観て、怖くて辛くて、そんな中でも温かい人にも出会い、最後、自らベットで眠り逝く姿と心が悲しくて、忘れなれなくなった映画。
病気による奇形の外見のせいで、…

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芹霞
4.2

19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれた青年ジョゼフ・メリックの半生を描いた作品で心が締め付けられる。デヴィット・リンチ監督の作品で、人間としての尊厳とは何か。同情だけでは語れないものを…

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かず
3.8

勝手に評価項目↓
エンタメ 3.4
美術 3.5
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.7
音楽 3.9
構図 3.5
メッセージ 3.9
演技 4.1

ルッキズムだけじゃないん…

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rumi
3.6
演出:8 ストーリー:7 映像:7 音楽:7 満足度:7

デヴィットリンチの作品なので見なければと思い鑑賞。
見ていて辛いシーンも多かった。
4.0
このレビューはネタバレを含みます
初めて観た時の衝撃。
言葉では表せられない語彙力のない私。
生きていくためとは言え、、

見世物小屋から病院、劇場へと変化しただけで変化しない眼差し(嘲笑=感動)。医師は最初検体として自身の業績にしているだけだったのが、反省心も見せ始める。それでも序盤で「頭が弱くてよかった」と言っていた…

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s
3.6
人間の醜さがキツすぎる場面はちょっと直視できないなぁと思った
どの立場の人間も悩みもあれば幸せもあると思った
日暮
4.0

キリストらしい慈善に満ち溢れた映画。ジョン(ジョゼフ)が見世物小屋で虐げられる所から医師のトリーヴスの親身な世話をしてくれるまでの、心を開いていく過程が同情を誘われる。人間として自己を訴える為に叫ん…

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lily
3.6

心の美醜という対比もできるけど、ホワイトカラーとブルーカラーではそら余裕も振る舞いも違うよなという話もある。
「それらしいふるまい」が生きるのに必要な立場では嫌な奴でもそれらしいことをするから内面と…

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