シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥
ウクライナ生まれの映画監督グリゴーリ・チュフライによる反戦映画・青春映画・家族映画の傑作‼️
冒頭、広大な場所に立つ母親の姿が映されて、母親が「ここに来るにも、戦場…
◯特集《ウクライナの大地から》より『誓いの休暇』
◯休暇を許された青年兵が母の元に帰る話。ロードムービーの様相も佇たえている。『走れメロス』ぽさもある。青年の人の良さか、道中で会う人のことを放って…
「マーーーーーーーーー!」
感情揺さぶられすぎて気持ちの整理ができない。ペドロコスタも言ってたけどこの時代の監督って90分なら90分に詰め込める情報量が今と比べものにならんよな。迸るエモーションに…
1959年 ソビエト連邦の映画
監督はグレゴリー・チュフライ
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国、現在のウクライナ🇺🇦メリトポリの出身です
19歳の通信兵だった青年が敵戦車2台を撃破したご褒美に…
スピッツの「甘い手」という曲にセリフが使われており、ずっと気になっていた。とうとうBDを手に入れたので鑑賞。
シンプルにいい映画。
アリョーシャはたしかに戦争でも活躍したかもしれないが、それは彼が…
【お知らせ】
本日発売のキネマ旬報6月上旬号にセルゲイ・ロズニツァのドキュメンタリーとフィクションについての記事を寄稿しました!Knights of Odessa、二度目のキネ旬!ぜひ読んでね!
…
過酷な最前線から母を訪ねて急ぎ鉄の列車で逆走する青年。時間は限られており、一刻もはやく母に会い、抱き締め、家の屋根を直してやりたいが、困っている人を見過ごせない。しかし偶然訪れる甘い青春も捨てがたい…
>>続きを読む戦時下の人間ドラマ。
カットが上手く、夫や息子を戦争に取られた家族の「顔」が雄弁です。
「戦争万歳!」などと叫ぶ無知な馬鹿野郎は一人も出て来ません。
ただ若干、脚色が弱く、音楽が出しゃばる部分…