誓いの休暇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『誓いの休暇』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

5.0

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥

ウクライナ生まれの映画監督グリゴーリ・チュフライによる反戦映画・青春映画・家族映画の傑作‼️

冒頭、広大な場所に立つ母親の姿が映されて、母親が「ここに来るにも、戦場…

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スピッツの「甘い手」という曲の間奏部分に男女が会話する音声が挿入されていて、それがこの映画の会話シーンだそう。それもあってずっと観たいと思っていたので観られてうれしい……。
どうしようもなく涙。
c5

c5の感想・評価

4.2

◯特集《ウクライナの大地から》より『誓いの休暇』

◯休暇を許された青年兵が母の元に帰る話。ロードムービーの様相も佇たえている。『走れメロス』ぽさもある。青年の人の良さか、道中で会う人のことを放って…

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kohei

koheiの感想・評価

3.2
音楽が過剰で眠くなる…

「マーーーーーーーーー!」

感情揺さぶられすぎて気持ちの整理ができない。ペドロコスタも言ってたけどこの時代の監督って90分なら90分に詰め込める情報量が今と比べものにならんよな。迸るエモーションに…

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1959年 ソビエト連邦の映画

監督はグレゴリー・チュフライ
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国、現在のウクライナ🇺🇦メリトポリの出身です

19歳の通信兵だった青年が敵戦車2台を撃破したご褒美に…

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スピッツの「甘い手」という曲にセリフが使われており、ずっと気になっていた。とうとうBDを手に入れたので鑑賞。
シンプルにいい映画。

アリョーシャはたしかに戦争でも活躍したかもしれないが、それは彼が…

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【お知らせ】
本日発売のキネマ旬報6月上旬号にセルゲイ・ロズニツァのドキュメンタリーとフィクションについての記事を寄稿しました!Knights of Odessa、二度目のキネ旬!ぜひ読んでね!

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過酷な最前線から母を訪ねて急ぎ鉄の列車で逆走する青年。時間は限られており、一刻もはやく母に会い、抱き締め、家の屋根を直してやりたいが、困っている人を見過ごせない。しかし偶然訪れる甘い青春も捨てがたい…

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戦時下の人間ドラマ。

カットが上手く、夫や息子を戦争に取られた家族の「顔」が雄弁です。

「戦争万歳!」などと叫ぶ無知な馬鹿野郎は一人も出て来ません。

ただ若干、脚色が弱く、音楽が出しゃばる部分…

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