イディオッツに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 6ページ目

「イディオッツ」に投稿された感想・評価

障害者のフリをするという不謹慎なネタではあるが、それは社会性の本質を暴露するものであり、同時にいかに倫理というものが表面的であるかという糾弾でもある。とすると、真に障害を抱えているのは「普通に生きて…

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chuchuyama

chuchuyamaの感想・評価

3.0
なんだかんだでラース・フォン・トリアー作品を掘ってしまう。毎回観終わったら、こいつにはついていけんと思うのに。

前半は本当にただただ不快で自分には合わないなと感じたけど後半は感じ方が変わって感動でさえある。
前半の不快感であとで不愉快極まりないクソ映画だとこき下ろしたレビューを書いてやろうとイライラしていてそ…

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健常者が障害者のふりをすることで、人間がいかに偽善的かを確かめる集団が存在し、そこに偶然出くわす1人の女性。その集まりに女性が参加したことから始まるドキュメンタリータッチのドラマ。

インタビュー形…

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Ko

Koの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケット見た時からすっごい気になってたやつ。
冷静、まともでいることに疲れて発狂したくなることたまにあるわ〜。
ハネケを続けてみてきたところなので、そろそろきつい。笑

理性的、理知的に振る舞おうとする大衆の欺瞞を暴き、自由にありのままに過ごす事が本来の幸福なのだと、障害者のフリをして様々な活動をするグループの話。
商業的な面に重きを置き過ぎて本質が死んでいく映画へ…

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この映画で初めてモキュメンタリー、dogme95という言葉を知った。

そこまで突っ込まなくていいだろうというところを突っ込む。

弱者の詭弁を崩す。
社会一般として「愚かさ」への潔癖感が強すぎることへの怖さや納得できない感覚はわからないでもないが、「内なる愚かさ」という概念で、種々の愚かさを広くまとめすぎているという点にやっぱり違和感がある。
ゆう

ゆうの感想・評価

3.0
今までに見たトリアー作品の中でも1番わからないのが本作でした。
ウム

ウムの感想・評価

2.5

これもね…シンドい話なのよ😢
ラース・フォン・トリアー監督の作品は全てシンドい。
そして後味が最悪である。
観ないで済むなら観ないで良い世界。

だけど世界中全ての映画がハッピーエンドでスッキリする…

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