暗殺の森の作品情報・感想・評価・動画配信

『暗殺の森』に投稿された感想・評価

3.7

オリジナルネガから4K修復したやつですって
BS録画
ベルナルド・ベルトルッチ監督が
29歳で発表した1970年の作品、名作らしい。
知らんけど。
あ、『ラストエンペラー』の監督か!
赤と青が眩しか…

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つよ
3.5
子どもの頃にトラウマを持つ男がファシズム組織に入る。新婚旅行でパリへ行き、大学時代の恩師に会う。奥さんが美人。
そこで繋がるのか、と面白い場面も。
教会では殺人より男色の方が罪が重い。
3.5

監督ベルナルト・ベルトリッチに惹かれて視聴。いかにもベルトリッチな映像だった。


【ネタバレあります】


13才の時「家に来ないか?シカ革の靴をやろうか?蝶々夫人みたいな着物もある。」と誘われて…

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このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime Videoで鑑賞。

完璧な色彩と構図のおかげでどこを切り取っても絵になる映像の美しさと、“正常な人間”を目指してファシストになろうと努める男の醜さの対比がいい。特にナイト…

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とり
3.8

たいへん美しい映画でした。まさに芸術作品。あらためてイタリア人の芸術的センスの高さを思い知らされますね。

時系列が前後して作られており複雑そうで一瞬身構えますが、説明的なセリフや画面の色調などの仕…

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ToSh
3.0

若き日のベルトルッチが、性と政治の危険な関係に切り込んだ問題作

原題は「暗殺の森」ではなく「順応主義者」、順応主義者になれない男の話。

ヴィットリオ・ストラーロによるスタイリッシュな撮影が素晴ら…

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4.0
2025.09.04

正常な生活、を求めてる
「真面目すぎて真面目じゃない」本当に台詞通りの人間ている。主義思想の仮面を被った普通の人間、周りの様子を窺って生きてる。イデオロギーのない世界てすごい幸せかもしれない。イデオ…

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3.3

原題はconformistの意味らしく、内容そのまんまでわかりやすい

ファシストの未来派っぽい無機質な感じの北イタリアの陰鬱さや、夜や森の中といった全体的に暗い場面が多めで、プラトンの洞窟の比喩の…

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計算が尽くされた美しいショットの数々に驚いた。
特に印象的だったのは、洞窟の囚人の話をしているシーン。
マルチェロとクアドリが室内の光と影を出入りする。どこにいて何を選択するかで、人の在り方が光にも…

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