3回目。女だけのグループショットの形成と階段上に出入りする男、台所が性差を凌駕する普遍的空間として広がり、女性部屋の充実した家具の数々など、極めて小津的男女の逆転が生じている奇妙な映画。しかしながら…
>>続きを読むおしゃべりな女性たちが、みんなちゃんと生きていて、本当に素敵。
小津は女なのか??と思うほど女性の気持ちわかってる。ゴダールみたい。
もちろん願望めいてるところもあるけど。
やっぱり野田さんよいよ…
2021年50本目
お茶漬けって高級品なものでもないし当たり前の食べ物なんだけど、いつでもそこにいてくれる安心感があるな。夫婦ってそれぐらいの感覚でいられるのが良いのかな。まさにインティメートでプリ…
序盤は「アレ、俺はもしかして父 笠智衆、娘 原節子という設定じゃなきゃそんなに好きになれないのか、、?」と不安に思っていたが、観進めるうちにまんまとやられた。
俺もインティメートでプリミティブな、…
観る前はなんでこんな題名なんだろって思ったけど観た後だと超納得だし超良い
姪のお見合いを夫婦愛の話に繋げるの良いな
途中のどうでも良さそうな会話や行動で少し退屈するけどそれによって最後のカタルシスが…
『淑女は何を忘れたか』との連繫を感じさせる、叔父さんと姪っ子の説教茶番。
反復に次ぐ反復、本当に面白い。
時間差のあるものとその場で直ちに反復されるものと作品を超えて反復されるもの。
「インテ…
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