皆さん書いてるけど、小津らしからぬ室内でのカメラの前後の移動。何なんだろう。不気味。
女4人が温泉に行って、夫婦に不和が生じる。年末に見た「ハッピーアワー」からの連想で鑑賞。米と味噌汁が調和して美…
かなり前になるけどリメイク版を観て面白かったので元祖を探しててやっと発見。
ある日ご飯に味噌汁をかけて食べた夫にみっともないと怒る奥さん。夫は謝るも、奥さんは以来口をきかなくなる。夫婦の生まれ…
小津安二郎監督作品の名作のひとつ。
夫婦のあるべき姿を日常の会話、行動から見事に描いている傑作。
佐竹茂吉の妻である妙子は、影で「鈍感さん」と呼ぶ夫にお忍びで、友人のアヤと共に温泉旅行に行こうと…
小津全盛期作品にしては構図の神がかりも薄く、"線"としての出来は甘い気がする。とはいえ、ラストの人生礼賛というか夫婦礼賛に満ちたシーンには胸を打たれざるを得なかったし、それがあっただけでも良い作品だ…
>>続きを読む1952年(昭和27年)公開。小津安二郎監督作品。
地方出身の素朴な夫と夫にうんざりする上流階級出身の妻、二人のすれ違いが描かれた作品。
後期小津作品ながらテーマが婚期の遅れた娘ではなく、夫婦関…
記憶が曖昧な小津監督作品再見シリーズ
笠智衆が営むパチンコ屋「人生甘辛教室」と『東京の合唱』にも出てきた「カロリー軒」はこの作品だったのか〜。
タイトルが直接物語に関与する珍しい作品。『淑女は何を忘…
えっめっちゃいいじゃん、、ええなぁ。。。良すぎて過呼吸になった………ずっと引き込まれて一等好きな映画でした…
会話外でもいろんなことが伝わってくるから、2人の過程を慮ることができて、より着地が深まる…
松竹株式会社