イタリアの街の唯一の娯楽施設である映画館が舞台
映写技師のアルフレードと主人公サルヴァトーレ(愛称・トト)の友情がトトの回想から描かれる
観てはいけないものだとされた映画のキスシーンを
映画監…
備忘録
1990.1に梅田コマ・ゴールドで鑑賞。
心に染みた名作。
事前には詳しいことも知らず、「映画が好きなら観るべき」程度の事しか知らないまま観に行った。
映画監督サルヴァトーレ(愛称トト)…
エンニオ・モリコーネの音楽を聴くだけで、劇中のシーンが再生されて感無量。
単純な愛の物語ではなく、時代の変遷、革命を挟んだ階級闘争、土地に根付いたアイデンティティ、成功と勝者の裏側など色んなものを描…
2020年という陰鬱な時代の最後を締めくくるクリスマスに、こんなに素晴らしい映画を映画館で観れてよかった。
「生き甲斐」とは何か。それを教えてくれる、とても映画らしい映画。
戦争、カトリック、共…
自分のすることを愛せ!
ジュゼッペ・トルナトーレ監督 1989年製作
主演フィリップ・ノワレ
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
私の記憶が確かならば~、本日、8月16日は、僕の敬愛する…
主人公のトトと、村唯一の娯楽の場である映画館の映写技師アルフレードの物語。
二人は祖父と孫ほどの年の差があり、父親の居ないトトにとってアルフレードは父や祖父の様な存在でもあります。
けれどそれ以…
子どものトトと大人のトトは覚えてたけど若者のトトは完全に記憶から飛んでた。見たのは123分の劇場公開版だが、173分の完全版ではエレナとのその後が描かれているそうなので、いつか見てみたい。アルフレー…
>>続きを読む大好きな映画。人々に愛される映画館「パラディーゾ」を舞台に、映画を通して心を通わすトトとアルフレッドとの年の離れた二人の友情と、映画への熱い想いが丁寧に綴られていて、素晴らしい。エンニオ・モリコーネ…
>>続きを読む(C)1989 CristaldiFilm