去年マリエンバートでのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『去年マリエンバートで』に投稿されたネタバレ・内容・結末

バロック様式の豪奢な洋館で繰り広げられる宴。
交わされる男と女の詩的な会話に潜むミステリアスな空間。
エッシャー的なくるくると彷徨っては戻る迷宮に迷い込んだような没入感。
斬新な見せ方でどこを切り取…

>>続きを読む
冒頭の繰り返しの没入感、三役以外の人形感、バラバラの時間軸と視点がフラッシュのように移り変わる時と鏡の効果、割れたグラスを拾うウェイターからチップをテーブルに置く男の手のカットの繋がり◎

映画史上最も難解な作品の一つと言われているだけあって、今まで見た映画で一番よくわからなかった、、脚本書いたロブグリエが理解するのは諦めろって言ってて面白い。
個人的な見解では、あのホテルには生と死が…

>>続きを読む

BlurのTo the Endというシャンソン風の曲のMVで使用されているので鑑賞。ポストモダン?これ演じてる俳優たちもストーリーわかってたのか?訳分からん。

以下、町山さんの解説を聞いたメモ
・…

>>続きを読む

映像的な面で言うと最高過ぎた、カメラの技法とかについては全く分からないけどこれがどれだけ美しいかは分かる、あとシャネルが手掛けた衣装。奇抜すぎず上品、上品だけどコンサバ過ぎないデザイン性、風になびく…

>>続きを読む

ココ・シャネルが衣装デザインを務めたことでも有名な、”史上最も難解な映画”とも言われる、アラン・ロブ=グリエ脚本、アラン・レネ監督の第22回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作。

反芻されるイメー…

>>続きを読む

「映画史上、最も難解な映画」という評判に惹かれて鑑賞。

たしかにサッッパリ分からん!!!

男Xと女Aは実はもう去年死んでいて、あのホテルは現世とあの世の境目だったりするんだろうか…と考えてみたり…

>>続きを読む
この作品がその後の映画や舞台に大きな影響を与えた、というのがよくわかる。特に舞台。
まるで舞台作品をみているようだった。
そうか「藪の中」か。
となると死んでいるのは…

迷路のようなホテルで、古風なバロック装飾だけが全ての秘密を知っている。

静止する人々。誰が眠っていて、誰が目覚めているのか、嘘をついているのか。

自分の内面をえぐるように、問いが続く。同じ言葉で…

>>続きを読む

今まで自分が観てきた映画の中でもトップを争うほどの映像美。ほぼ宮殿のような建物のバロック調の室内と広大な庭だけなのに、構図から何から完璧に計算し尽くされていて目が離せない。何ならセリフが全く入ってこ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事