【一言で言うと】
「食い違う記憶」
[あらすじ]
主人公の男Xは、女Aと再会する。Xは去年マリエンバートで会ったと語りかけるのだが、Aは記憶していない。しかし、AはXの話を聞く内に、おぼろげな記憶…
会社の先輩がdvd持ってると言ってて貸してくれた。全然意味わからんが作り込まれた絵が普通にかっこいいので妙に面白かった。2回も見ちゃった。美しいけど不穏なホテルとこれまた不穏な音楽が不気味でよい。「…
>>続きを読む「去年マリエンバートで僕らは愛し合い、一年後の今日、再会して一緒に旅立とうと約束をした」。見知らぬ男にそう告げられた、夫を持つ身の美しい女性。初めは笑って取り合わなかったが、彼が真摯に去年の話を繰り…
>>続きを読む難解であることと見ていて楽しいことは両立できると思うんだよな
その難解であることを作品がつまんない理由にするのはただの言い訳だと思うよ
とはいえ西部劇ですら見続ければたまには気にいる作品にも出会える…
この意味分からない感じ、初めてデヴィッドリンチ監督の映画を観た時に似てる。
リンチ監督の映画は謎解きの感じもあり楽しささえ覚えるけれど、この映画に関しては全く理解ができない。
現在なのか過去なのか…
中学生の頃、ぴあでヌーベルバーグ映画を探すと、この作品と「24時間の情事」が二本立てでよくかかっていた。なのでセットで思い出深い。
過去と現在が交錯して、セリフが印象に残る。イギリス式庭園が頭に浮か…
ただひたすら、男女が去年あった(はずの)事をブツブツと語り合う。超絶難解で、超絶眠い。しかし、狂った時間と空間の中で一体何が正常なのか見えなくなってしまう。無機質なセリフの押収。カット毎にコロコロと…
>>続きを読む©960 STUDIOCANAL - Argos Films – Cineriz