原田芳雄、石橋蓮司、松田優作…極上の色気と死の匂いを携えた、男たちの”ニューウェイヴ”挽歌。
荒々しく映し出される白黒の、燃えるように生に身を捧げた長身の志士たち。
現状を打ち破ってやろう、全力で…
2時間みんなぎゃーぎゃーがなってばかりで疲れた。おちついて話さないと伝わるものも伝わらない…ナリ
松田優作が松田優作みたいなロンゲだった…ナリ
なんの話か分からなくなってきたけど最後はちゃんと竜馬が…
いかにも幕末かと思わせるようなザラザラしたモノクロームのフィルム質感がいい。初期のサイレント映画時代劇をも彷彿させる撮影がリアリティ増している。5000挺のライフル調達に失敗した竜馬のもとに届いた珍…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
泥だらけの路地、汚れた着物、むき出しの肌。この前に観たのがキレイなセットの中で撮られた『竜馬を斬った男』だったというのもあると思うが、一見してATGなルックだった。
今回観るのは二回目で、一回目は…
幕末の近江屋事件を70年代風の味付けで描くユニークな作品。
「内ゲバ」なんて言葉も出てくるように、70年代の学生運動の影響が透けて背景に見える。
ATG作品らしいアーティスティックな時代劇というのが…
このレビューはネタバレを含みます
三人の道化と一人の痴女。
白黒であればこそ表現し得た質感に浸る。
やはり昭和の俳優でなければこの時代の男女は描けない。
逆に平成・令和の優男には平安が似合うか?
男優も女優もダイナミック。男…
坂本竜馬の最後の3日間を描く。ということで、、
粒子が荒く、コントラストが強いモノクロ16ミリフィルムをブローアップした画で、幕末当時の写真がそのまんま動いたかのような臨場感があります。
なんで…