1979年公開の社会派サスペンス。OPで流れるスティーヴン・ビショップの軽快な主題歌?に違和感を覚えるものの、その後は本作のシリアスなテーマに相応しく、劇伴を一切排した硬質なタッチが全編を覆う。ここ…
>>続きを読むヒバクシャに関しての話を聞き、スリーマイルについて少し調べたので、見てみようと思った。
原発利権、ガラスの天井…ザ・70sの映画。
静と動の使い分けが本当に上手で、邪悪に光る原子炉はまるで『ゴジラ』…
実社会での不安や懸念をネタにする映画が、現実に追いついてしまうこともあるという好例かも知れない。劇中「専門的過ぎる」という用語は、今ではわりと馴染みのある言葉になっている。本作ではシリアスな演技のレ…
>>続きを読むとにかくジャック・レモンの演技が凄かった…
レポーターのキンバリーと仲間のクルーは原発の取材中にたまたま原発内の事故に遭遇してしまう…何とか事なきを得て局に戻るが撮影NGの制御室をカメラマンが秘密…
社会派サスペンスの傑作。製作は出演も兼ねた若き日のマイケル・ダグラス。泣く子も黙る名優ジャック・レモンに何ともいい役が用意されてます。かなり前だけど日本最古の原発がある茨城県の東海村を取材した私自身…
>>続きを読むレンタル。良かった。「技術者倫理とは何たるか」を体現したような作品。不覚にもちょっと泣いた。不正を働くアホや想像力の無いクソ馬鹿がワラワラ出てきて殺意が芽生えるが、主題はそこではないのでどうでも良い…
>>続きを読むTV局の女性キャスターが原発で取材中に制御室で何らかのトラブルが発生。会社側は小さな事故で安全に問題は無いと主張するが実は原発は最悪の炉心溶融事故寸前だった…という話。
パニック要素もあるがこの事件…