懺悔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『懺悔』に投稿された感想・評価

walnut

walnutの感想・評価

3.6
社会風刺ドリフ

教会へ続かない道の名前として残っていく、皮肉さみたいな終わりかたがすごくよかった
善悪とは神とは救いとは。一体なんでしょうねぇ
RIO

RIOの感想・評価

4.0

犯人がその人とは全然気づかない
そのような人達が背負っている暗い時代

血に飢えた蛭のようなヴァルラム
真実を見る者 真実を聞く者を粛清する

強制送還された先から届いた大量の丸太
手紙のやりとりも…

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2022 9.24 鑑賞
広島映像文化ライブラリーで観た。
セロニアス文句なしの傑作。
太ったヒトラー⁉️
所々で笑わせて呉れましたよ❗️
今から祈りを観ます‼️
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0

本作はソビエト連邦崩壊前夜の伝説的映画として日本では紹介され、この度DVD化されたの購入して鑑賞したが傑作。いわゆるテンギズ・アブラゼの祈り三部作の一作にあたる本作は、グルジア映画を代表する作品にな…

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benno

bennoの感想・評価

4.5

旧ソビエト連邦時代のグルジア共和国(現ジョージア)で1984年に製作された作品…。ゴルバチョフによるペレストロイカの前、旧ソ連の過去の悲劇を真正面から扱い、スターリン批判ともとれる問題作…。

本当…

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超ド級に風刺が効いている。キレ味鋭く、爽快感すら味わえる終わり方は見事。一度公開を中止されながらもペレストロイカの象徴的存在として大ヒットしたという作品。もし私が旧ソの人間として映画館で見ていたら、…

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旧ソ連時代のジョージア出身の映画監督,テンギズ・アブラゼによる「祈り三部作」の最終章

スターリン時代の恐怖政治の暗部を鋭く描いた喜劇。

ジャケットにも載っている本作の独裁者が、もう夢にも出てきそ…

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始めのうちは、ユーモラスでわけのわからないような展開で進む。次第にシュールな場面は登場人物の心のイメージとして捉えればいいのだということがわかってくると、俄然わかりやすくなる。と同時に物語はシリアス…

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

第40回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ。
テンギズ・アブラゼ監督作。

恐怖政治に翻弄された家族の運命を描いたドラマ。
真綿で首を絞められるような恐ろしさを感じる。独裁者による恐怖政治の隠され…

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人生で初めて一人で観た映画。
20歳の成人の日、成人式に参加せず八王子から神保町まで電車を乗り継いで満席の岩波ホールで観た。
内容はほとんど覚えていないけど、個人的には貴重な映画体験。

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