日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

4.6

ボタンの掛け違いが一つでも起きていたら、今の日本は存在しなかったのかもしれない。

8月15日は終戦の日なので、初めての新文芸坐で、初めて『日本のいちばん長い日』を鑑賞。東宝創立35周年記念作品とし…

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2019/8
『日本のいちばん長い日』観ました。一昨年より去年、去年より今年のほうがアクチュアルに感じました。前半の閣議や官僚の発言をみていると、なんだか今年はやけにリアルに感じました。この映画はひ…

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4.1
三船の軍神感。
ay
3.8

終戦の日に鑑賞

なんと豪華な出演陣!
戦時下の首相が笠智衆というのもちとのんびりしすぎてる&楽観的配役に過ぎるきもするが…
ポツダム宣言受諾に喧々諤々の議論を交わす首脳陣たちの政治的思惑や思想のぶ…

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4.0

玉音放送に行き着くまでの24時間でこんな波乱があったとは。日本のいちばん長い日というタイトルだが、映画自体はあっという間に感じた。それくらい引き込まれるし、面白い。
首相陣が全員ぐったりしてるシーン…

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SONIA
4.3

すごい映画だった。
157分という長い映画だが、ずっと緊張感が続く。ドキュメンタリーのような作りはリアリティがあった。

もちろん映画なので話を膨らませたり演出をしている所は多分にあると思うが、それ…

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黒沢年雄、天本英世の怪演
昭和天皇の神格さ
すべてに蔓延する狂気

白と黒のフィルムから溢れ出る汗と血と涙。狂気と熱気が恐縮された157分。シネスコの画角を駆使した隙のない絵作りと歯切れの良い編集によって2時間半があっという間に過ぎていく。

『シン・ゴジラ』でも使…

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Ryu
3.7

昭和20年7月6日、ポツダム宣言が発せられ、昭和天皇や鈴木貫太郎内閣は御前会議においてそれを受諾することを決定する。政府は終戦処理を進めるが、陸軍ではポツダム宣言受諾に反対する一部将校たちがクーデタ…

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