NHK-BSシネマ録画鑑賞
【戦後80年戦争の記憶】
“玉音版を奪取せよ!”
かなり昔に鑑賞。久し振りに観たが、このドキュメンタリー・タッチは緊迫感あって、ヒリヒリする〜
姿勢を正して見届け…
・東宝創立35周年記念映画
・タイトルの入り方イカす
・方向性は違えど国の在り方を思う人々が奔走した1日
・2015年版を先に観てたけど、そっちには児玉基地とか横浜警備隊のエピソードはなかったような…
天皇の御前会議において日本の降伏が決定された1945年8月14日の正午から天皇の玉音放送が流れる8月15日正午までの一日を描いた歴史ドラマ。
創立35周年記念作品。
岡本喜八が監督を務め、笠智衆、…
終戦前夜をドキュメンタリータッチで描いた傑作戦争映画。御前会議で日本の降伏が決定された1945年8月14日正午から翌日8月15日正午に玉音放送が流されるまでの24時間を克明に描く。陸軍省の一部の将校…
>>続きを読む終戦の日の午前中に観ました。
長い映画と思う以前に長い戦争でした。戦争で亡くなるのは前途ある若者たち。特攻隊を送るシーンで予科練の歌(若鷲の歌)が流れ涙が止まらなくなりました。あんなに初々しい若い…
8月15日という建国神話はこのように作られた。
平和国家日本とは、天皇と国民が一体化することである。
橋本忍はこの映画をあの戦争の回忌として成仏させようとしたのでは?
しかし平和を望む天皇という妖…
狂信。「国体」というものを信じて、持続を訴える青年将校たちの姿は、国や形を変えてこそ今現在も有り続ける。
ISしかり、トルコのクーデターしかり、いろんなところで該当するように思える。
宮城や宮…
終戦の日を描く名作。様々な事件を描くものと思っていたし実際そうなんだけど、果たして無事に玉音放送を収録し守り抜き流せるのか?という筋がありスパイ映画的に見た。
終戦のためにできたような鈴木内閣、聖断…
8月だから見始めた、と言う前置きの感想としては不謹慎かも知れませんが、政治サスペンスとしてとても面白い。不謹慎ついでに、笠智衆の鈴木首相、三船敏郎の阿南大将をはじめ、壮年の男性達が格好良かったです。…
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