圧巻。もはや映画とは思えぬ臨場感。
自分はモノクロの古い映画を観るのが得意ではないのだけど、グッと引き込まれて一気に観れたし、役者陣の気迫・凄味には参った。終戦の瞬間を経験した方も多かったと聞くの…
気迫がとにかくすごい。
まるで自分も映画の中で、この長い日を過ごしているかのような感覚になる。
戦争にまつわる話且つ実話ベースのようなので、面白いという表現では無いような気がして感想を言うのが難し…
「本物の熱量」
リメイク作品がどんな出来だったとしても、これと比較されるのはかわいそう。
この作品の演者は、本物の太平洋戦争を経験している。経験している者だけが出せる演技を超えたリアル感。
偶然観…
1945年の7月26日にポツダム宣言を受電したが、空襲を受けて本土は焼野原であり、既に沖縄決戦も敗れているにもかかわらず、日本は宣言を黙殺する。この黙殺は保留という意味のようであったが、拒否と受け取…
>>続きを読む「侍」の岡本喜八監督作品。橋本忍脚本。大宅壮一名義で出版された半藤一利の同名ノンフィクション原作。阿南陸軍大臣役の三船敏郎47歳主演映画。笠智衆、志村喬、加山雄三、山村聡ら、当時の日本映画界を代表す…
>>続きを読む史実の中に生きた生身の先人たち
1967年 岡本喜八監督作品
先月、日本武道館で行われた全日本合気道演武大会に参加しました。開会式の冒頭では、会場に集まった1万人が全員で「君が代」を斉唱しました…
そんなことだと!俺ら、彼女らは、頑固っぷりないんだよ!
プライドも高くない!
貴様らにあの時の屈辱がわかるか!?
名誉損害!屈辱!バニくらせ!最悪の場合は!死に至らしめた!岸田殿!安倍殿!
これ書か…