終戦の日が近づくと思い出す。
これも子供の頃、父親と観た。
三船の自刃シーンは見るのが怖くて目を瞑っていたっけ。
2022年6月28日.国立映画アーカイブにて4Kデジタルリマスター上映で3回目の鑑…
日本人必見の一本だろう。戯画化されているとは言え、自身の組織維持や信念のために事実を認められず、戦争で失われる戦力が誰かの命であることを見失った人間達が行き着くところまで行き着くことを描ききった作品…
>>続きを読む8/7@新文芸坐
終戦間際。ポツダム宣言受託から翌日の玉音放送までの壮絶な一日。
こんなやり取りが実際に行われていたのだと思うと身震いする。
当時を生きていた演者さん達でなければ、どう頑張って…
映画の半分以上がどこかしらの室内で
動きがあるのはクライマックスのみ
であるにも関わらず娯楽として楽しませてくれるのはさすが岡本喜八というところ
緊張感が凄まじい
158分間全く途切れない
録音日…
重い題材だし2時間半と長尺ながら見れちゃうんだよなぁ、岡本喜八で正解!
日本どころか世界の平和が揺らぎつつある今だからこそ響く作品。
今の世は多くの犠牲によって成り立っているし、戦争に勝つことが美学…