放浪記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 16ページ目

『放浪記』に投稿された感想・評価

林芙美子の原作を成瀬巳喜男監督で映画化、主演は高峰秀子

森光子の舞台でも有名でタイトルだけは知ってて気になってはいた作品で、この度やっと鑑賞

自伝的なお話で時折心情や詩が文章で挿入される演出、文…

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久しぶりに大好きな成瀬監督の作品を観た。素晴らしいよ。相変わらず人生が苦悩がたくさんあるのに頑張らなきゃならない、って感じだ。すごくリアルで感動したよ。高峰秀子も大好きだ、僕にはあの時代の女優さんた…

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この話の林ふみ子を好きになれなくてちょっと引いてしまったな。貧乏貧乏うるさくて、なんか人の不幸話自慢ほど聞くに耐えないものはないよなぁとか思ってしまった…自分も貧乏だから別に貧乏話なんて目新しいもの…

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kaomatsu

kaomatsuの感想・評価

4.5

過去に何度も映画化・ドラマ化・舞台化された、言わずと知れた林芙美子原作による不朽の自伝的小説の、1962年映画化版。東宝創立30周年記念として製作された本作は、林芙美子の原作小説に加えて、菊田一夫の…

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やま

やまの感想・評価

4.0

自分の人生を表現して売る。そんな主人公の物語であったように思える。

貧乏である人生。夫ができても上手くいかない。自分はこんなにも尽くしてるのに、頑張ってるのに。別の女がいたり、無気力な夫になってし…

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ryusan

ryusanの感想・評価

4.7
ある男と女の人生。
今の自分の人生とは全くかぶる事はないけど、入口や曲がり角が違っていたらどこかでそんな人生もあったかも。
映画はある意味元祖アバター。

恋心抱く相手に見せる
自信なさげな表情が時に可愛く
寂しそうにも見える反面
人を踏みつけてでも上にのしあがろうという貪欲さもあり
そういうところを曝け出す姿に魅力が感じられるのかも。
放浪記は舞台も…

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WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.9
高峰秀子が不細工を演じきってるせいで林芙美子の顔がちらついてしまうのが辛かったけど、さすが演技うますぎる。疲れたことを「きつい」と表現するのが方言とは衝撃だった。
A

Aの感想・評価

-

林芙美子はブスだからブスに撮ってもらった〜と言う高峰秀子。それでも目が素晴らしい。ぎらっと光ると胸が射すくめられるような気持ちがした。そしてちょっとだけ出る中北千枝子がうれしかった
他の成瀬巳喜男作…

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○'62 9/29〜公開
配給: 東宝
ワイド(東宝スコープ) B/W
モノラル
フィルム上映
 

●'98 8/上旬〜
『名匠 成瀬巳喜男の世界』名画座上映
□'05 8/26 DVD発売及び…

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