2017年126本目 旧作日本映画26本目 800/109,850
年相応で観て現実に振り返り魚のはらわた同然の己を知りそろそろ何とかしないといけないと思うだけでは駄目だと高峰秀子に極度のタレ目猫…
林芙美子の自伝的小説「放浪記」と、それを基に作られた菊田一夫の戯曲を原作として、成瀬巳喜男監督が映画化した1962年の日本映画
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子供の頃から貧乏だった林芙美子が、作家としてデビューするまでを描い…
林芙美子の自伝的小説の映画版だそう。高峰秀子見たさに鑑賞しました。ちなみに林芙美子の小説は読んだことありません。
主人公・林芙美子がとにかく貧乏でスレていて不幸キャラ。『細雪』であんなに美しく自…
素晴らしかった。
しみじみ、忘れられなそう。
ビンタのシーンのいくつか、どれも本当に痛そう。
高峰秀子がブスに見えるのは、下がり眉の演出のおかげか。
「放浪記一つで終わらない」との台詞があるところ…
成瀬×高峰秀子作品が大好きなので、この作品はかなりショッキングで本当に言葉に詰まった。
林芙美子の役を高峰秀子がやってるなんて、もう全てが繋がって色々思い出して辛くなる。どんな思いで浮雲や稲妻などの…
舞台化もされてる林芙美子原作の放浪記を成瀬巳喜男監督が映画化。
「働けど働けど なお我が生活 楽にならざり じっと手を見る」
時代が時代なので、今がどれだけ恵まれているか再認識。
弱肉強食を地…
風も吹くなり、雲も光るなり。
成瀬監督作品、鑑賞5作目。
林芙美子の自伝的小説「放浪記」が原作。
高峰秀子主演。
故森光子さんのでんぐり返しで有名な作品だが、こちらは映画版。でんぐり返るシーンは…
デコちゃんがすんげえブス!
映画史に残るブス演技だと思う。
草笛光子の原稿を届けなかった言い訳をするくだりの不貞不貞しさには感動した。
最初の男に振られたデコちゃんがうずくまって泣く動作に合わせた…