12人いれば社会の縮図にもなるし、12人いれば真実を見出すこともできる、なんか勇気でた
一番お気に入りのシーンは、「個人的な偏見を排除するのはいつも難しい。しかも偏見は真実を曇らせる。」舞台映えする…
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アメリカ裁判員裁判で陪審員に選ばれた男12人
スラム出身の不良少年が父親を殺した凄惨な事件
有罪か、無罪かを議論することになった男たちだったが、結論は話し合うまでもなく有罪に傾いていた。
"では、…
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ニューヨークのスラム街の自宅で、父親を殺したとして一人の不良少年が有罪判決を言い渡された。
もし刑が確定すれば第一級殺人として少年には死刑が言い渡される。
判決の行方は12人の陪審員たちに託された。…
マジョリティや偏見への対抗
私は小学生の時に学校の芸術鑑賞会で舞台としてこの12人の怒れる男たちを観劇したことがあった。当時でも非常に面白いと思ったが、歳月を経て映画を観てみたらこんなにも魅了され…
三谷幸喜の“12人の優しい日本人”を先に見て大好きだったので、元ネタのこの作品も嵌りました。
まだ“12人の優しい日本人”を見ていない人はぜひ見てほしい。“もしも本作の続きがあったら”的な盛り上がり…