東京画に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『東京画』に投稿された感想・評価

監督の詩のようなモノローグが良かった。それなかりせば、ETVスペシャルと間違えたかも。
Yuichi

Yuichiの感想・評価

4.6

小津の幻影を追いかけカメラを片手に東京を歩くが、そこにはもうその面影は残っていない。経済成長であまりにも欧米化してしまった日本の都市にはもう小津の映した東京は見られない。日々の喧騒から一時的に逃避す…

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Kaori

Kaoriの感想・評価

3.0

監督の小津愛がすごい。
これは聖地巡礼では...?
北海道在住で東京に滅多に行かない私としては1920-1950年どころか今の東京すら知らない。
小津作品は東京のイメージよりももう存在しない昔の日本…

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Nana

Nanaの感想・評価

3.5

ヴィム・ヴェンダースが敬愛する小津安二郎の国を聖地巡礼するドキュメンタリー。
小津安二郎が生きていたのは1960年代までで、このドキュメンタリーは1980年代なので全く違うニッポン。

小津安二郎は…

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リリ

リリの感想・評価

4.4

釘と球を見つめる人、打ちっぱなしをする人、食品サンプル…繰り返し、模倣。

何かを失っているかもしれないが、そこは変わらずずっと東京。
哀愁とともに、流れ続ける東京の映像。
小津好きなのがプンプン香…

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小津安二郎の『東京物語』の「オープニング・クレジット」から始まるオープニング。映画の中で最も退屈で不要だと思っているオープニング・クレジットにヴェンダースが小津への想いを語る。ヴェンダースの眼を通し…

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St

Stの感想・評価

3.7

美しい日本の記録…ヴィムヴェンダースのナレーションが淡々としていていいです…
パチンコ、打ちっぱなし、食品サンプル…
日本ってとても不思議な国に見えますよね…
割と早々に「小津の日本はここにない」っ…

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あー

あーの感想・評価

-

ドイツ出身のヴィム・ヴェンダースまでも心酔させる小津安二郎の映画にうつる東京
日常を感じさせる瞬間を映画内に差し込むことで現実離れした映画と現実がくっつく現象を起こすのが小津の凄さという理論は超納得…

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東京画

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東京画

日本劇場公開ポスター
監督 ヴィム・ヴェンダース
執筆者 ヴィム・ヴェン…

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まぁ

まぁの感想・評価

3.0

ナレーションも何もないパートもけっこう多くてたるくて辛かったけどとにかくヴィムヴェンダースは小津安二郎大好きなんだってことは十二分に伝わる。
自分が体験していないということもあるし、音楽の不気味さも…

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