このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人の収容の話。
小さな女の子が、弟を思って、行動するけど、いろいろ悲しいことばかりが起きる。それでも、家庭を築いているって、すごい。
知らないで今を過ごしていることって沢山あるんだろうなと思わ…
【ユダヤ人狩りのさまざまな顛末】
第二次世界大戦でナチスドイツに破れヴィシー政権ができていた頃のパリで、フランス側の自主的な判断によってユダヤ人狩りが行われていたことは、少し前に公開された『黄色い…
マックス・リヒター劇伴その3
1942年7月フランス警察によるユダヤ人強制収容。本作を観るまで知らなかった事件。
悲劇を緩和させる花の配置や明るい黄色や光の差し方。それから壮絶な過去の断続と現代の…
前半が重くて苦しい。時折休憩しながら。ユダヤ人の強制収容フランスで。
母子が引き裂かれるシーンは特に苦しかった。
弟を隠した少女の心の闇が、現代を生きるジャーナリストの女性とリンク。今も続いている…
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フランスによるユダヤ人強制収容の被害者サラ。現代の女性記者が彼女の足跡を追う。
2つのパートの切り替えもスムーズだったし、記者が現代のサラの行方を調べる展開が面白かった。
個人的にはサラを匿ったデュ…
名前の力
小川洋子の案内なしで観ていても、
気づけただろうか…。
凄惨な過去が、愛する人ををじわじわと食い尽くすまで、ただ見てるしかできないって、最も残酷。
内側に閉じ込められてしまったものには触…
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久し振りに観賞。
何回観てもホロコースト関連の映画は、インパクトが強い。
賢い少女・サラが納戸を開けるシーンは切ないな。
何故に🇫🇷警察は自主的にユダヤ人を収容したの❓️
🇩🇪に対する忖度❓️
母親…