《姫路の城を出てから3年》
〝沢庵を越えようと誓った俺。あの山は沢庵坊。あの峰は柳生石舟斎。よし辿り着いて見せる。俺の行く手に立ちはだかる者は、吉岡清十郎であろうと、何者であろうと一切容赦はしない〟…
序盤から凄く良かったです…私の好みということなんでしょうけど
宮本武蔵役は萬屋錦之介氏で、他のキャストも大変豪華でした(敬称略)
丘さとみ、平幹二朗、木暮実千代、木村功、谷啓、常田富士男、大崎史郎…
YouTubeのトップに特別配信! みたいな感じで突然現れたので鑑賞。
吉川英治の宮本武蔵っぽいけど、完全に話の途中。でもまぁ、バガボンド読んでたお陰で特に混乱することもなく観ることができました。…
面白かった!!!
前作に比べると見どころが少なくなった気がするがこの後の壮絶な激戦の幕開けとして観ればかなりワクワクする
ようやと高倉健がでてきてテンションが上がった
この時代の映画にしてはかなり…
一、二作目に比べると落ちるが淀みない展開で見れる。目立った殺陣がほとんどないのが不満要素だが終盤の五条大橋でほとんどの登場人物が勢揃いする場面のピタゴラスイッチ的な気持ち良さは見所かもしれない。ロン…
>>続きを読む兵法の雄にして新陰流開祖
柳生石舟斎宗厳を目指す
武蔵…。京にて武蔵を待ち受ける
吉岡清十郎。そして遂に
現れる、巌流飛燕燕返し!
佐々木小次郎見参!
「宮本武蔵 二刀流開眼」
内田吐夢監督、萬…
このレビューはネタバレを含みます
宮本武蔵5部作の第3作。
次の4作目の一乗寺の決斗、そしてラストを飾る巌流島の決斗の前の繋ぎ的な作品。
この第3作で武蔵の代名詞である二刀流が開眼、そしてライバルの佐々木小次郎が登場する。
イメージ…
五部作の第三作。剣の腕を上げることで自分の人間性を磨き、世の中で身を立てようとする武蔵。それに対して欲望を削ぎ落とし静かに佇む柳生石舟斉。その石舟斉の思いを察して去っていく武蔵もいい。そこが吉岡伝七…
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