失敗作と聞いていたが充分面白かった。「で、出たー!」系映画の古典。映像が文芸調で風格があり、未レストアなのもよかった。船員達の丁寧な描写が良く、ハリー・アンドリュースも効いている。グレゴリー・ペック…
>>続きを読むメルヴィルの原作から、鯨ウンチクを省いて再構成した、海の男の映画。
演技過剰な会話劇が大半で、時にウトウトしたけれど、カッコいいシーンも多くて僕は好き。
高いし甘ったるいから敬遠してたスターバック…
ジョン・ヒューストン(監督・脚本)、レイ・ブラッドベリ(脚本)、そしてグレゴリー・ペック主演と錚々たるメンバー。
グレゴリー・ペックはいつもの理知的な紳士役ではなく、なんと顔に傷、隻脚のエイハブ船…
原作は、古典の名作。監督は、ジョン・ヒューストン。主役は、グレゴリー・ペックなんで以前から見たい作品であった。オーストラリアでは、今絶対放映されないだろうと思われる作品。本物のクジラが結構殺されてま…
>>続きを読むTSUTAYAレンタルで鑑賞
内容は淡々としてるように思えたけど、実は奥が深いらしい。私はそこは読み取れなかったけど。
主人公はエーハブ船長なのか最初の語り手イシュメールなのか分からんかったけど、…
「神様が魚になるとしたら、絶対に鯨になるだろうよ」。ハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」を映像化した1956年の作品で、ピークォッド号のエイハブ船長以下、鯨に魅入られた男たちの物語。教会に飾られた遭難…
>>続きを読む「白鯨との闘い」の素晴らしいVFXの後だとビジュアル面に関して言えばやはりかなり見劣りするのかと思ったが予想を裏切ってきた。
妥協のないしっかりとしたロケによる航海シーン。合成や編集を巧みに使いこ…
このレビューはネタバレを含みます
グレゴリーペックが、かっこよすぎる。
命よりも白鯨を追いかけることへ乗組員を導いていくあの迫力よ。
ローマの休日もよかったけど、こうなるんだ。。。まだまだ知らない作品、名優がいる。
そして脚本に…