さらば、わが愛 覇王別姫のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『さらば、わが愛 覇王別姫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

人間の儘ならなさ、人生の儘ならなさがここまで美しいものに昇華されるのならば、儘ならない人生もそう悪いものではないかもしれないとさえ思える映画だった。
人の一生は運命に身を任せるものだと序盤から何度も…

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なんとも言えない話、切ないデスゲームのよう。
時代に殺されていく人々、人の命が軽すぎる。
日本語のタイトルである「さらば、我が愛」は主人公だけでなく菊仙にもかけられているなと思った。

ずっと辛い。こころ揺さぶられ続けた。入り込んだ。
動乱(はちゃめちゃ)の、中国の時代の渦に巻き込まれてゆく、京劇の役者と、その周りの人達。

どストレートな表現で、今の映画に見られる、斜めから見る感…

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もう大号泣。
本当の傑作だった。いろんな人から「観た方いいよ!」といわれてたけど、やっと4K版で観れた。

なんかもう一晩経っても、映像美と大河のようなボリューム感の歴史ドラマに圧倒されてまだ感想が…

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政治が芸術(京劇)に介入して登場人物がめちゃくちゃになっていくの辛かった。また菊仙と蝶衣の関係が(小楼を通して)現恋人と元恋人、義姉弟、母と子のようにいろんな見え方がするのが良かった。対立関係にある…

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普通にこれは大河ドラマだから3時間近くの映画。前見たときはTVだったのか、あまり覚えてなかったな。ただ京劇と中国の歴史を重ねた映画だと思っていたがちょっと違った。

レスリー・チャンの主人公は売春婦…

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4K上映で見れてよかったな〜〜〜!!見ろ!!!

小豆の時も蝶衣の時も美しすぎる。
みんないい性格してるし、主人公も割とヤバい奴だし、最後の文革辺りは目も当てられないって感じだけど、それぞれに感情移…

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以前から気になっていた(ポスターのヴィジュアルが良過ぎたため)映画。終始、胸が苦しくなるほど美しい映像。以前、坂東玉三郎の「書かれた顔」を見た時も思ったが女装故の、震え上がるほどの、どこか恐ろしいま…

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11年ぶりの、2人の舞台。時々によって移り変わる権力者たちの前で、権力者たちのために舞ってきた2人が、誰に見せるわけでもなく、2人だけのために舞う。

蝶衣は、現実の生活も、舞台の延長線上のように暮…

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8月7日視聴
リバイバルの予告編を見てもあまり良さがわからなかったけど、本編見てやっとみんなが蝶衣(レスリーチャン)の虜になる気持ちがわかった
3時間がほんとにあっという間で魂を奪われる
ストーリー…

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