生誕120年没後60年フイルムでよみがえる白と黒の小津安二郎@神保町シアター
1957年作品
小津安二郎作品の中でポスター的には一番有名な気がする
音楽は明るめだが、内容は暗い
[長女(原節子…
2023年1月10日
映画 #東京暮色 (1957年)鑑賞
暗い、映像も中身も暗い
麻雀のシーンで、軽妙に女性が妊娠したことをベラベラ話すシーンは気持ちが悪かった。悪趣味すぎ
両親揃った方がい…
改めて安二郎のおもしろさに開眼したばかりで、観るたび新しい発見にときめいている毎日ですが、これはまたびっくり。安二郎、こういう感じもありなのか👀
ずっと暗く不穏です。なにしろみんな笑わないし、何か…
ミヒャエル・ハネケの映画を見てる気分になった……。
暮色、まさに暮色。
見終えてからのあの衝撃というか、ズーンと来る感覚が忘れられない。
小津の中でも屈指の暗さじゃなかろうか。
電線や鉄塔、建物…
監督・小津安二郎、脚本は監督と野田高悟の共同執筆で製作された1957年の日本映画
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この作品には驚いた。本当に小津作品なの?って思うくらい暗い。劇的な展開もらしくないし、こんなに重たい作品は他にな…
・寝煙草
・アナログなパチンコ
・居酒屋奥の秘密部屋
・外ではスーツ、家では浴衣
・売春婦ハンターマスク刑事
・菓子折り欲しい店主
当時の等身大の人間劇場。現実はドラマチックでも無いし、救いがある…
銀行勤めの男とその2人の娘の話。
家族に言えない秘密があったり、些細なことで警察に保護されたり、母親かもしれない人に会ったり。140分の濃密なドラマだった。そして。嗚呼。そこに着地するのかい。ちょ…
松竹株式会社