大学は出たけれどに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『大学は出たけれど』に投稿された感想・評価

11分のフィルムを観る。

後世の小津安二郎の片鱗は無い。

1929年の東京の空気が感じられた。
田中絹代って、若い頃美人だったんだ。
Tyga

Tygaの感想・評価

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サンデー毎日。
現存フィルム11分。上質なファスト映画(公式)なんじゃないか、ファスト映画観たことないけど。

無職である期間も人は変化しているという当たり前の気づき。社会に出るということは一旦プラ…

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vanilla

vanillaの感想・評価

3.3

11分しか残ってないのにダイジェストになっていてちゃんと話伝わってるので11分しか残さなかったのか?謎
いつの時代もこんなやつおる〜〜
最後笑顔で送り出した後カフェーで捕まえたお金持ちの男とかとくっ…

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わせ

わせの感想・評価

3.3

消えた60分間の部分はもちろん気になるが、残ったこの約10分間だけでも十分楽しめた。主演の高田稔が美男過ぎる。大学を出たというプライドで職に就かず毎日がサンデーなのには腹が立つがあのハンサムさに免じ…

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Surfin

Surfinの感想・評価

3.6
初小津。無職はやっぱり面白い。プライドが高くて口が達者で開き直ってるとこが。面接官も面白い。
彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.7

「大学出たけれど」プライドが邪魔をして定職につけない徹夫が就職が決まった嘘電報を打つも母が婚約者町子を連れて上京してくる就職難著しい昭和初期のサイレントコメディ。監督は小津安二郎。
大卒(大学の数は…

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90年前の東京のロケ貴重。万世橋がまだ東京の中心地だった頃。

ありがとうU-NEXT!
小津のサイレント初めて観賞。

就職決まってないのに見栄張るのは他の作品でも見た展開。
婚約者がバーで働くのに対して怒り出すのははぁ?と思ったが、
今作の場合すぐに自分を責…

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不意に映る無人のベランダ、「視線の等方向性」、雨空をゆっくりと見上げる田中絹代。「サンデー毎日」こんな悲壮な使われ方しているとは。
mem

memの感想・評価

3.4
動いている高田稔さんを観られるなんて、感動でした。フィルム、残っていてくれてありがとう…!

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