やばい
ゴダールはやっぱり崇高な中立性(ソンタグ)を持った作家だなぁ
勝手にしやがれとか気狂いピエロは円環(パリの街)から抜け出そうとして死んでたけど、これは〈外部の国〉への直線性の移動によって抜け…
ゴダール監督
やっと観れたアルファヴィル…
アフターダークって小説に登場するラブホの名前がアルファヴィルでその小説読んでからずっと観てみたかった。
結論から言うと、最高クール大好き、です。
勿論…
ゴダールを追い始めて一番のギャップは彼がB級映画への愛で映画を作っている監督だということである。『勝手にしやがれ』に始まり『はなればなれに』、『アルファヴィル』と観ていくと如何にB級犯罪映画へのリス…
>>続きを読む勝手にしやがれとか撮ったゴダールとは思えないくらいわかりやすくて、面白い。漂うB級映画臭なんだけど、演技やら見せ方が良かった。
撮り方、音楽で未来都市に見えるんだもの、ウマイなぁ…
奥さんだからかし…
■ジャン=リュック・ゴダール監督のSF〜🎬■
2022年9月に91歳で死去されたジャン=リュック・ゴダール監督。
政治的な映画は、難解なものが多いですが、この映画は、まだ理解がしやすい〜…
RIP ジャン=リュック・ゴダール。
91歳、「自殺ほう助」という形で自ら死を選んだというのを知り、死について改めて考えさせられました。
そのことと関係はありませんが、私が観たくなったのはゴダール…
なんて素敵な映画ですこと。
ディストピアのSF世界から1人の女性を連れ去るスパイ譚。
近未来の描き方や空想科学の表現は閉鎖的且つ内包的でコスパは概ね良好。
詩的宇宙に近いその世界観はラ・ジュテや…
ゴダールはたぶんロマンチストなのだろうなと、本作を鑑賞して思った。
愛してるって言ってくれよとアンナカリーナに訴えるかのようで、その言葉をどれほど大切にしているか、がうかがえた。
ゴダールは純粋で、…
このレビューはネタバレを含みます
「ゴダール的」な陰に隠れているが、実はストーリーを切り取ってみても流れはシンプルで、主人公やアルファヴィルの人々の行動の基準は至って明快だった。どれが先かなんてどうでも良いが、どの時代でも機械が人間…
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