「涙を救え」
不思議なSF映画、SFといっても現代と何も変わりない感じでゴダールらしい作品。涙を流すと死刑で笑うと連行される、そんな心の感情を表してはいけない、人々が支配されている都市の話、ゴダー…
モノクロ映像美で眺めるアンナ・カリーナの姿は美しく、現代の街並みで未来社会を描くという発想も斬新だが、残念ながらSF映画になりきれていないかな…。
もちろん、現代のSF映画を見慣れてしまっている部…
20世紀のSFって"お決まり"が無くてホンマに監督の世界観が爆発してる笑笑
正直置いてけぼり…。
哲学とSFって相性良いよね。遠い遠い宇宙・未来と深い深い人間の心理にはベクトルは反対やけど共通点が…
このレビューはネタバレを含みます
コレを面白く思えるほどの知能が不足してた……シュン
"感情抑制された都市に潜入するスパイ"って説明文に惹かれてSFみたさに見始めちゃったんやが、おもてたんと違うわ コレ
昔のSF好き傾向あるか…
(別媒体から感想を転記)
2024/03/12
JLG全部観る7本目。管理社会の星雲都市アルファヴィルに赴いた諜報員の見聞録。意外と目新しい感じもしなくて、むしろゴダール作品のデフォルメされた現実…
ゴダールの中でも難解な部類。かなり前に観たが、ブレードランナーに多大な影響を与えたと知り、もう一度観たいと思っていた。
難解にしている原因として、全体的に台詞回しが抽象的で哲学チックなせいもかなり…
ゴダールにしては比較的わかりやすい作品
アンナカリーナはこの作品が一番綺麗な気がする
タルコフスキー同様cgが使われていなく、建築物や人々の服装も特に奇抜ではない、それなのに会話や人々の突発的な…
久々に好きなゴダールの映画だった。SFにはなってる(いつものゴダール映画のくどいモノローグが良い演出になってる)けど、基本的にはフィルム・ノワールの系譜の映画だな。、カーチェイスシーンも中々いい。そ…
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