歩く人自身が詩でもあって、詩人でもある。詩とともに詩人が歩いている。詩人は何度も詩を繰り返すし、詩は詩人の前にある。後ろにいるときもあるんだけど、わたしの感覚的にはきっとずっと前にいるんだろうなと…
>>続きを読む富山に行ってきました。去年もそうだったのですが黄砂がひどい。1度も立山連峰を見ることができませんでした。でもまぁ青空のなかに浮かぶバルーン見ることができたんでそれは良し。
とういうわけでリフレッシ…
ジャンコクトーの遺作であり、過去作である「オルフェ」の続編的な作品。
オルフェがどういう内容だったか、フィルマークスに書いた自分の評を読み返してもサッパリ思い出せないが、あまり「いい気分」じゃなかっ…
ジャン・コクトーの観る
「オルフェ」の終盤シーンが少し
流れて始まるコクトーが考える
映画とは芸術とは
「オルフェ」に登場した3人出て
ますが観てる方が良いのかもしれ
ない程度でそもそも本作を「…
今度は映画ではなく人生だ。
時間のない世界を漂い、ようやく見つけた発明。すなわちピストル。詩人は生きても死んでもいない。存在しようとするから生きられないのだ。待ちくたびれて扉になりそう。私の血でで…
これがみたくて
前回オルフェを鑑賞🥺💓
相変わらず最高な世界感!
オルフェをみてないと
楽しめないやつかなと。
オルフェの涙のラストから始まる!
コクトー本人が主演でと
とっても素敵。
ピカソもで…
魂の解放を謳うホドロフスキーがデビュー以前にコクトーに絶賛されたというが最終的に『エンドレス・ポエトリー』を撮っているし、べネックスとリュック・ベッソンと並んで「恐るべき子供たち」などとコクトーの著…
>>続きを読む自作「オルフェ」の登場人物から、物語の結末のその後についての責任を追求される作者。これだけ言えばわかるように、コクトーの悪魔的に巨大な自我に吐き気を催す、徹底的にひとりよがりなショー。強迫的な自己対…
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