映画撮影の途中で予算が底をつきプロデューサーのゴードンと連絡もつかず監督自らハリウッドに向かう映画
ヴェンダース作品の中でも特にメタで個人的な映画だなと感じる
あえて映画撮影シーンをカラー、現場をモ…
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監督の心の声が駄々漏れな作品。
正直退屈でした。
ロジャー・コーマンが出てるってだけで観たんだけどね。存在感なしだったし。
興味深かったのは、様々な映画のロケで使われてきた場所やパブやGSで撮影され…
映画作りの資金が尽きた撮影チーム。ヴィムヴェンダース監督作。
現実と虚構。商業とアート。アメリカ的なものと、ヨーロッパ的なもの。常に対立して止まない二軸に苦しむドイツ人監督は、きっとヴェンダースのオ…
絶望と停滞を打破する為の旅がもたらす唐突な死、そうして生まれ完結する物語。主張は全て台詞で発せられているし、態度もラストシーンで体現されている、と言うわけでこれと言って言及することもない。当たり前に…
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世紀末のような荒廃した中を、ガスマスクにヘンテコなサングラスを全員が掛けて何かから逃げていく。そんな訳の分からないシーンが続き、何の映画だこれは?と思ったら、映画の撮影シーンだった。そんな変な映画を…
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ヴェンダース監督の映画が中止の次第から
1982年ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞
脚本ロバートクレーマー
脚本監督ヴィム・ヴェンダース
「パーフェクトデイズ」をみて、俄然かつてのドイツ時代…