夢を映像化したような、ストーリーがあるようでないような、監督にしか分からない世界観で置いてけぼり状態。
光と影、白と黒
監督自身のモノクロ映画への想いを描いている。
…みたいなんだけど、内容がぼん…
フランシス・フォード・コッポラの製作総指揮の下、ハリウッドで「ハメット」を撮っていたヴィム・ヴェンダース監督が、困難に直面して紛糾したその時の苦い体験を反映させ、「ハメット」と並行して製作した作品。…
>>続きを読む映画製作に関わる物語。「これは、私が作った映画の中で、最も陰気な作品だ」と ヴェンダース。4年半苦しめられたコッポラとの映画製作についての対立。「アメリカは映画を産業と捉え、欧州は映画を芸術と捉えて…
>>続きを読む蓮實重彦が公開当時、(映画で寝ている人をちゃんと撮るのは難しいという前提を踏まえ、)最近見た映画で人がちゃんと寝ているのはこの映画だ、といったらしい(黒沢清×篠崎誠の立教でのトーク[2024.07.…
>>続きを読むポルトガルでSF映画を撮ってる途中に資金が底を尽き、宙ぶらりんになってしまった監督。痺れを切らしてプロデューサーを問い詰めにハリウッドに向かうが、、、というお話。ヴェンダース監督がアメリカ進出をした…
>>続きを読む独特の倦怠感がある映画。映像は良い質感。面白いか、と言われれば面白くはない。ラストも適当。テンポも遅く、ストーリーもあってないようなもの。同じテーマ、ストーリーでも、もっと面白く撮れると思う。でも、…
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