やっぱり少し曲がった線路を歩くのはとてもエモいですね
『靴磨き』のように戦後の子どもの生き様を描いているが、それよりもっと泥臭くてしんどい。ソ連は本当に戦勝国なのか疑うレベル。ロシアの中心から遠く…
レーニンとスターリンの刺青は会場一同、クスクスしました。
ラストが狂っていて良い。その狂気をキアロスタミの『桜桃の味』的な演出がより際立たせている感じ。最近ヤバい絵面に皮肉のような音楽がかかるシ…
大傑作。話は割とどうでもいいけど、とにかく奥⇆手前の運動が本当に本当に凄まじい。運動の意識が終始途切れることなく、ラストの強烈なショットまで持っていけた監督の手腕にひたすら脱帽。カメラワークもめちゃ…
>>続きを読むヴィターリー・カネフスキー監督が少年期に過ごしたソ連の炭鉱町での記憶をたどる。
第二次大戦後、収容地帯と化した殺伐とした町。
母親の恋人を好きになれず荒んでいくワレルカと、いつも味方の幼なじみの少…
大学のビデオコーナー眺めてて、タイトルに惹かれて借りた。
タイトルに負けず劣らずなかなかパンチのある作品。陰鬱、鬱屈とした空気感があって娯楽作品として面白い!って感じではなかった。
結構、という…