“部屋に空きがない”の連呼で、居場所の無さを表し、ラストのフロントガラスで“汚れ”を表す。
痛烈な宗教批判ってこと⁈
面白かった。
今は何時代でしょうか⁈と問いたくなるくらいの前時代的な丘の修道…
お互い孤児院で育ち、ルーマニアで再会したヴォイキツアとアリーナ。修道院に住むヴォイキツアを頼ったアリーナは2人で過ごしていく事を望むも、ヴォイキツアは信仰心が強く修道院から離れようとしない。そこから…
>>続きを読む汚れなき祈り
教会の力の及ぶ範疇では無い事柄だが汚れなき祈りがあったのも事実で、カルトと呼ばれ世間を騒がせる組織の中で行われていることもここに描かれてる善意の結果なのかも知れない
全てが機能不全…
2005年、ルーマニアの「悪魔憑き事件」がモデルとなった実話ベースの作品。淡々と事実を描いて行き、終盤に一気に動きだす。チャウシェスク政権崩壊後の中絶禁止法等により、子供が増え孤児が急増。成長し行き…
>>続きを読む【盲信の対価】
2005年にルーマニアで実際に起きた「タナク村(ヴァスルイ県) 修道院の悪魔憑き事件」を描いた作品。
“悪魔祓い"
と、聞いて万人が思い描くであろう内容とは大きく乖離しているの…
想像してたのとはけっこう違った。ウケ狙いなのかな?と感じるシュールさを感じつつ…。人間の苦しみを癒したり理解するにあたって神や祈りが無力だったのが興味深い。敬虔な祈りの場に異分子が入ってきたことはあ…
>>続きを読む[ルーマニア、閉鎖的な宗教コミュニティと悪魔祓い事件について] 70点
2012年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。クリスティアン・ムンジウ長編三作目。2005年にモルタヴィアの修道院で起こった修道…
疲れたどー! これも難かしい、、、
現在公開中の「ヨーロッパ新世紀」のルーマニアの謎かけ師匠、2012年の作品です🪭いつもさぶそうな同国の映画🥶色が無い
でも、妙な修道院パワーが降りかぶってきて、ぎ…