やさしい本泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

『やさしい本泥棒』に投稿された感想・評価

4.0

“Maybe, you had to.”
“きっと、気持ちが溢れたんだ。“

作中で何度か耳にした、義父役ジェフリー・ラッシュの台詞の和訳のセンスが好き。

この世界で起こることを、善悪の二択に分け…

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🇯🇵日本で劇場未公開だたのが本当に不思議((;゚Д゚)))たしかに手を伸ばしたくならない邦題だし、内容も派手さはなく『小さな物語』だけれど。監督は『ダウントンアビー』🎥✨音楽は『スター・ウォーズ』や…

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summer
3.7
やさしい話だけど、この時代のものは心にやっぱり重いね。
ユダヤ人をあつかうことが多いこの時代ものだけど、ドイツの一般市民寄りで暗い歴史感の方ではない。
想像以上に心にきた。
HO
3.9


〜読む悦び、読む自由〜

ナチス統一化ドイツ、里親に引き取られたお転婆な少女リーゼル。

ミュンヘン郊外の田舎に住む初老夫婦。
母となったローザも不器用ながらに我が子のようにリーゼルを見守り、父と…

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3.3

ナチスの曲を子供の合唱隊が美しい声で歌ってるんだけど、その歌詞を聞いてゾッとする。
でも、今、どこかの国が言ってるような移民を排除的な言葉と凄く似てるんだよね…。

戦争になると人間はある日あっけな…

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れー
4.8

人間らしい行動をすると、それを間違いだとされる戦争。
それでも私たちは人間で、その行動や感情の美しさを知っている。
ボタンひとつで破壊されてしまう、でもそこには決して壊してはいけない私たちが尊うべき…

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ナチス政権下のドイツの話で、人種差別、表現や思想の不自由など時代的には重い雰囲気なんですが、本作は少女が本を通して、人と交流する姿や、お父さんの弾くアコーディオンなど、人間味がある暖かい空気が作品の…

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のら
3.7

第二次世界大戦前夜のドイツ。里子に出されて母と別々に暮らすことになる少女の話。

新しい家のやさしいお父さんと、少女(リーゼル)につらくあたるお母さん(まあこの人本当はいいところもあるんだけど)。お…

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やさしい本泥棒 2013年(米)131分を鑑賞
ブライアン・パーシヴァル 監督
ww2時のドイツで里子に出された女の子の話
DVDスルーの作品
死神が語り部というのが変わっている
yoko
1.9

作りは悪くないが、ナチス悪、純粋な僕たちという構図は抜け出せてないかな。2010年代に入っても表現の規制をする悪いナチス、それに対抗する純粋な僕たち!はいささか古い。

本泥棒は感動作として評価され…

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