合衆国最後の日に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『合衆国最後の日』に投稿された感想・評価

私的にはアルドリッチ作品の最高峰。

核ミサイル発射シーンの分割画面と、脂の乗っていた時期の巨匠ジェリー・ゴールドスミス(アルドリッチとは本作が唯一のタッグ)のサントラの相乗効果による、手に汗握る緊…

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虚構のようであり、真実しか映ってないようであり…

後半なんてなかなか釘付けになりました。

ラストはもうなんで?

バート・ランカスターとチャールズ・ダーニングよかった。

子供の頃親に連れられて映画館で観ました。画面分割し、複数視点を同時進行で見せるあまり類を見ない描写は斬新に思うが賛否はわかれるところではないでしょうか?核ミサイルを物質、大統領を人質に取って、逃げる…

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pier

pierの感想・評価

3.9
滅びゆくアメリカの最後の希望か。
往年のスターがじゃんじゃん出ている上に、全編緊張感が漂ってハラハラする。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0

2012.11.24 シアターNにて
『カリフォルニア・ドールズ』とともに本作でアルドリッチ作品の洗礼を受けた。初見で大号泣。

アルドリッチお得意の画面分割で通信(電話・無線)の応酬による緊迫感を…

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さっ

さっの感想・評価

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怖い。アーレントの『暴力について』を思い出す。無残に「合衆国」に見捨てられる大統領! 政府側に対応して犯人側でも、主犯で元将軍のバート・ランカスターは正義の味方である反面無邪気なナショナリストであり…

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Yuzo

Yuzoの感想・評価

4.0

バート・ランカスターが正義漢を、リチャード・ウィドマークが軍人を、チャールズ・ダーニングが逡巡する大統領を、メルビン・ダグラスが重鎮の長官を演じるキャスティングが、どストライク。セットのチャチさは7…

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さすがに今の時代に観るとセットは残念だけど
緊張感は伝わってきます。
大統領さえも犠牲にしても構わない
アメリカの大義。
考えさせられました。
こういう時は防弾チョッキは着るでしょう。
藤見実

藤見実の感想・評価

3.9

緊張感溢れるが長尺で寝てしまうといえば寝てしまう。監督の特徴である、試合全部写すってやつ。
期待される歴史劇は「白黒画面」の中で展開されることもある。内容も形式もしっかりアイロニーである。

これみ…

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じぃじ

じぃじの感想・評価

4.5

この映画も初めは地上波の洋画劇場で初見して、その後DVDを購入した映画である。かつてのテレビの洋画劇場の存在は、私には大変大きかった。今では考えられないが、毎日何処かの局で名解説者とともに放映されて…

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