通り魔事件で妻を亡くした男の話を軸に、3人の男女の恋人たちに関する話が進んでいく。恋人たちというタイトルであるが、ここで描かれているのは人生である。
誰かを失っても朝はやってくる。誰かを失っても生…
震災以降の「絆」と謳った違和感のある団結や、SNSでの見えない繋がりに固執する人々。そんな人が溢れかえる日本で生きている今の私たちを描いているように感じた。
終盤、もう切れた電話に話しかけたり、死…
ここに登場するどの人物もが、いつかたどり着く自分の姿なんじゃないかなあと思わせる。
橋口監督の作品は、心がえぐられるような気がしながらも、見終わると何ともいえない現実味、今を生きているというあたた…
邦画は死んでませんでした。
基本的に私は映画館で観た作品は、スコア低めにします。
映画館補正ってありますから。
ただ、今作は許して下さい。主人公の気持ちに共感してしまいましたので。
そうなんだよな…
感情を揺さぶられるというのは、演者の演技だけではない。演技ではない、演者のありのままの姿に引き込まれているから。そして現実ではなく、スクリーンで観ているということに、ふとした瞬間に気づく。それが映画…
>>続きを読む頭痛くなるくらい泣いてしまいました。普段悲しい映画見ても、悲しいなぁとは思うけど、こんなに泣いたことはない。現代を生きる人間の根源的な悲しみに、ここまで迫りまくった映画見たことない。どんだけ仲良しな…
>>続きを読む年に何回か観た後にガツンときて余韻を引きずる映画がありますが、「恋人たち」はまさにそういう作品でした。
まず、中心に描かれる3人の男女の実存感がすごくて、弁護士はそうでもないけど、作業員と主婦は…
この監督の作品、初めて観ました。
サービスデーとはいえ連休明けの平日の昼間から8割方席は埋まっており、観終わって出てきたらまたロビーは人でごった返しているという状況に驚き😲
ツイッターなんかで評判な…
、、最高でした
今年の映画で間違いなく一位だ、、
今日満席で立ち見だったけど主演3人のトークショーまで聞けて大満足
自分の中で掻き立てられた衝動がまだふつふつ沸いてておさまらない
パンフレット…
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