前作「リアリティのダンス」に引き続き、ホドロフスキー(88)の極彩色のエネルギッシュな宇宙が大全開で〜す!
そう、わたしのように平凡かつ鈍い感受性の持ち主には天才の表現に思考が及ばず「これは映画でな…
エネルギーとポジティブさがエグい。
生への執着もすさまじい。
行為や物に意味や象徴が込められてるのをあとで紐解くと面白い。
スクリーンで一番後ろで見たけど流れている映像がシュールで鮮やかで滑稽、け…
監督88歳…笑
思っていたのと少し違って難解よりはキャッチーぜんぶ言葉にしちゃうし映像もキャッチーアート
極彩色な人生讃歌に振れるのは対極が常に見えているからであろうと思うと
眩暈しそうなくらい感受…
過去を詩の次元(想像的実在)へ連れ去ることで複数化させる。そこで終わればいいものを、仮定法過去を現実に引き込もうとするのは頂けない。
そうもあれただろう、しかし、そうはあれなかったのだ!ゆえに、笑…
詩には馴染みがないけど、表現としての言葉が音楽の歌詞や物語の台詞として語られることには馴染みがある。
なんとか解釈できないかと、必死。笑
難解だけど、見えない何かを、
映画ていう視覚を含めた総合的…
人という生き物を愛し、生死を尊び、この世にある全ての知に好奇心旺盛なホドロフスキーという人物にいつも憧れる。普通の人には無いような、常に前に前に突き進むエネルギーを持った人。
そんな彼の性格をそのま…
2回観てようやく理解。女性の描かれ方が興味深い。たくさんの象徴が溢れてて、ひとつひとつ気にしているとパズルをしているみたいな脳の使い方。
カーニバルのシーンは、黒澤明『夢』や、カルネ『天井桟敷の人々…
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