初ゴダール作品!
定型化された映画形式をぶち壊した今作は映像としてかなりの衝撃だった。
構造社会や人間の本質に迫る題材は自分の教養の無さからわからない箇所が多々あったがそれでも面白いセリフやメタ的演…
ゴダール監督による奇妙なロードムービー。政治的な意味やマニアックな知識はわからないが、これまで観たゴダール作品の中で最もエンターテイメントだった。最近観たポランスキー監督「反撥」の’ウサギ丸焼き’の…
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weekのend…安っぽい言葉も要らないし、起承転結を描くための映画も要らない。テンプレートが確立されてしまうのを何よりも怖れて、宣戦布告する。映画を言語に持つってこういう事か!
深夜に一人で小躍り…
作中に「なんて映画だ」というメタ的なセリフがありますが、ゴダール自身攻めた映画を作っているというのは当然理解しているのでしょう。
それを踏まえても、こちらのコンディションによっては引いてしまう人もい…
このレビューはネタバレを含みます
多分誰かが言っているかもしれないが、この映画は”週末”という名の”終末”を描いている。タイトルの「end week end week end・・・」の赤白青のトリコロールのクレジットは、色ごとに微…
>>続きを読む全てのシーンがJAF案件🚗
渋滞シーンのクラクションのウルサさは2倍速の早送り案件🚗🚙🚚🚗🚚🚙
私の中では事故物件🎥でした…笑笑
そして特に女性陣の演技の下手さは学芸会含め過去最低に感じました…
ある意味映画史上類を見ない圧巻のドリーショットから始まる残虐とイデオロギー、燃え上がる車体、野晒しの死体、目眩く狂ユーモア。『気狂いピエロ(1965年)』以降のゴダールは政治的主張に傾倒し過ぎていて…
>>続きを読むゴダールの映画を観ているとなぜかたまに情緒が不安定になってしまうんだけど、これは特にそうだった
ヒッチハイクで「毛沢東とジョンソンどっちと寝る?」「中東戦争を始めたのは誰?」と車が停まるたびに問いを…
Week-end, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont (France) / Ascot Cineraid (Italie).