さようならに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「さようなら」に投稿された感想・評価

むんむ

むんむの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

絶望と安堵が入り交じった不思議な余韻。ちょっと具合悪い。
こんな映画はなかなかない。
凄いな深田晃司監督。
眩しいよ。
人間が朽ちても自然は美しく、肉体は執着するに値しないと九相図をみせられた私は何…

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日下勉

日下勉の感想・評価

4.5

原発事故で日本に人が住めなくなり、続々海外に避難していく、避難出来ず残されたターニャとアンドロイドは。。という物語。
ただそんな設定は実はどうでも良く、後半からは孤独と死をひたすら美しく描く。まさか…

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茄子

茄子の感想・評価

4.3

度々闖入者を登場させる深田晃司監督だが、今回はアンドロイドが違和感なく画面に登場する。誰もいなくなった街に残る、ターニャとアンドロイドの長い時間経過は素晴らしい。死を待つターニャと命をもたないアンド…

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素敵な
国家,他们在守着故土等待死亡。什么人优先撤离,不知道,反正路上还有小孩还有老人;什么人最晚撤离,大概是,犯罪者无权者贫穷者,以及像塔尼亚这种原本就是难民逃亡到霓虹的人,身患重病又如何,精通法…

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moimoi

moimoiの感想・評価

5.0

ブライアリー・ロングの肢体からたちのぼう妖悲しみ、孤独。
言葉を紡ぐほどに、心も、性も、未来さえも虚無に飲み込まれていく。
終わっていく世界で終わっていくいのちに向き合ういのちなきアンドロイドは、不…

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幸子

幸子の感想・評価

4.5
同じ時代に同じ空気を吸って同じように生きていた人はいたんだ。ただシニカルに落ちていく人間は映画を観ていないだけだ。

追記:後半いきなりソクーロフの『孤独な声』何??
RinY

RinYの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

深田晃司という人を恐ろしく感じた作品。

まさか九相図をやるとは思わんかった。
ptale

ptaleの感想・評価

4.2

観るタイミングを間違えたのか、いつ観てもこんな気持ちになるのかどちらかはわからないけど主演のブライアリー・ロングさんがソファで力なく横たわる画に重なるものがあってどうしよもない喪失感とか寂しさとかを…

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せつないな。さみしいな。アンドロイドがいてくれるから、さみしすぎない。けど、みんな幸せにならなきゃダメだよね。。。

黄色っぽい荒涼とした色彩ながら豊かな、どこか異国見えする草地や一本立ちの木を窓枠…

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スマートスピーカーが普及しつつあるいま観ると、レオナの「自分にはオリジナルの感情はないと思う」という台詞や、ペットと飼い主が似てくるの同じで人間とアンドロイドが似てくる、アンドロイド→人間というベク…

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