ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐに投稿された感想・評価 - 122ページ目

ものすごい大人向けの、ワントーンカラーな映画。
コリンファースとジュードロウの演技力がなかったら、 成り立たないだろうなーってくらいの２人の存在感でした。
ジュードロウの話すイギリス英語と、コリンフ…

主演二人の演技が本当に素晴らしい。トマス・ウルフの言葉を、コリンの声で聴けるのがなんとも贅沢。秋に観たくなる作品だった。何気にパンフレットがしっかりしてて、実際のマックスやトマスのことが色々書いてあ…

Thomas Wolfe: Dear Max, I've got a hunch. And I wanted to write these words to you. I've made a lon…

自分が書きたい物と他人が読みたい物は全く同じではないから、人の目に触れてもいい状態にするには、やはり自分以外の誰かの視点が必要。難しいのは書き上げた物を容赦なく削っていく作業。自分は「この部分は絶対…

コリン・ファースとジュード・ロウの二人を観に行った。
二人が時に喜びあい時にいがみ合いながら深く言葉を紡いでいく様子は見応え十分だった。
最後、パーキンスが帽子を取ってウルフからの手紙を読む姿にぐっ…

2時間弱。
頭から言葉が溢れる「GENIUS」トマス・ウルフと、小説家たちが紡いだ物語を、よりわかりやすくし、世の中に広め、売っていく「GENIUS」編集者のパーキンズ。

やんちゃなトムを演じるジ…

この映画は、ある一人のたぐいまれなる才能を持った作家と、一人の編集者との軌跡を描いた作品である。

原題である「genius」は、一見作家の事を指すのかとも思うが、あるいはその「作品」を世に送り出す…

• #ベストセラー

男ふたりの友情ものに弱い私。
しかも自由奔放なJ.ロウと堅物なC.ファース。堅物な彼が笑っただけで嬉しくなる。配役だけでシビれます。
地味だけど温かい映画。
些細な演技の一つ一つが丁寧な映画。
N.…

編集者である主人公と作家との人間ドラマ。
重厚であるか否かはわからないが、とても面白い。

主人公は家でも帽子を脱がない癖を持っている。当初はこれに対して変というのを通り越して常識のない人だなと思い…