※↓出演しているネット番組でも本作を紹介させていただきました!↓
https://youtu.be/3EhSWlODEP0
舞台劇にはない、映画ならではの楽しみ方のひとつ。それは、役者の”抑えた”…
このレビューはネタバレを含みます
質実剛健な映画だった。
最後の手紙も「さぁ、泣かせますよ!」っていういやらしさが無くて、じわじわとぐっと来る感じ。
対照的な二人の人物のそれぞれの演技がとても良い。(あと、情緒不安定なニコールも)…
創作をめぐる葛藤を描きます。
注目すべきは、実在のアメリカ文学の巨匠をイギリス人やオーストラリア人が演じるイギリス映画ということです。良くあるアメリカの偉人を描く伝記映画にはない、あくまでもテーマを…
かつてニューヨークの5番街にあったスクリブナーズの書店を見に出かけたことがある。59丁目のセントラルパークサウスから5番街をしばらく歩いて行くと左側にこの映画に出てくるようなクラッシックな雰囲気を漂…
>>続きを読む傑作です。特に書く者にはトマス・ウルフの体感と情熱が響く。脚本が凄い。一分の無駄もない、完璧。大恐慌下の陰鬱な NY、世相も知らぬげに作家と編集者、二人で夢中で仕事をする。働きすぎである。何かが生ま…
>>続きを読む天才はやっぱり溢れ出す才能が止められない。人の何倍も頭を回転させ、言葉を紡ぎ、吐き出しても吐き出しても吐き足りない。それについていく方も大変だ。原題はズバリ"GENIUS"。NYの話なのに主役2人が…
>>続きを読む型破りな作家トマス・ウルフと、編集者マックス・パーキンズを演じるジュード・ロウとコリン・ファースの演技のキュートなこと。
脇を固めるニコール・キッドマンとガイ・ピアースの配役もハマっていた。
ただ、…
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