夭逝したスター俳優と少年の文通
違う世界に住む2人の奇妙な繋がり
周りに何と言われようが構わない
2人の間には確かに“真実”が存在し、
そして救われたのだから
主人公の最後の笑顔に、自身の本当の…
・ジョンは変わりたかったのかな、変われなかったのかな、変わらなくてよかったのかな
分からないし、どんだけ考えても解釈に過ぎないけど
エンドロールのBitter Sweet Symphonyの
"変…
このレビューはネタバレを含みます
アートな表現をするドラン作品が好きだけど、今回は割と大衆向けというか、あんまり癖が無かったなというのが第一印象。もちろん、ドラン監督らしいものはちゃんとある。
内容は、今日本でも多い有名人の死を扱っ…
このレビューはネタバレを含みます
俳優の何を知るべきか?彼はなにをさらけ出せばいい?なぜそんな必要が?というところが印象に残った。
テレビなんかで色々見たり聞いたりしてその人のことを知っているような気になったり、「そんな悩みがあっ…
近年、日本のエンターテイメント業界で多発している自死の闇にも通ずる様なテーマの作品。他人には分からない、知られない闇を抱え、煌びやかな世界で生きる人間の悲哀を感じた。ドラン自身を投影した様な2人の俳…
>>続きを読む・グザヴィエドランのハリウッド進出作で、エンタメ寄りだがドラン節は変わらず。
・ホームのカンヌへの出品を蹴り、トロント出品も酷評。仏は好評。
・ディカプリオに手紙を書いた実体験が元。
・ジェシカチャ…
「生と死」ではなく「死と生」
その理由を知ってとても腑に落ちた気がする。
GOTの大ファンとしては、キット・ハリントンがこの面子の中で主演をするというだけで、充分満足ではある。笑
しかも役名の名前…
©THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.