視線とショットが一緒に流れていくところ、映像の中に写真を取り込む(本当の写真ではない)ところ等、映像が遊び心満載でとても好きだった
それから「(自分の)記憶ってあんまり信用ならない」、「人から出た言…
“あなたは外国人で、道に迷ってしまった”
“ここは想像の世界よ”
嘘を嘘だと知っている。それは誠か、やっぱり嘘か。その嘘の視線も嘘の建物も、いっそ剥き出してしまえれば、最初から楽であろう。
や…
大好物です、、
この手のやつはフェリーニとかパゾリーニとかヌーベルバーグとかで既視感あるにせよ、カットや音楽の芸術性が高いなぁと。イスタンブールの景色も素敵でした。
U-NEXTで'過去を逃れて'を…
フランソワーズ・ブリオンが大いに魅力的だ🤍
何種類も変わるファッションは、ニナ・リッチの様だし、髪型も沢山に美しい。
今監督の他作を観ているが、中々難解であったが・・・。
今作は、的を入て分かる程度…
◎ 理屈を超えたその先に、、、
何がと言われるとうまく説明できない典型的な作品だが、この現実と虚構、妄想、記憶がない混ぜになった感覚はかなり好みだ!イスタンブールの遺跡と海と死相のファム・ファタール…
全体的に光のコントラストが強く、強い陽射しを浴びているような感覚になりクラクラする。周りは白くて、他の人間は薄い影のよう。それがずっと広がっているような世界。途方に暮れそうなくらい虚無感を感じる。
…
製作から五十年たった今鑑賞すると過去と現在を行き来する劇を逸脱した物語の構造や編集、長回しを活用したカメラワークはリピーターたちが盛んにやっているので刺激は薄くなってしまっているけれど、それでも舞台…
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