今泉力哉はホンサンスやウディアレンのような恋愛のめんどくささを、奇妙なキャラクターとセリフで紡ぐことができる映画作家だ。だが、本作はさらに一歩踏み込んだテーマを突き付けている。
愛していた人を失っ…
知らぬが仏っていう言葉はあるけど実際どうなんだろうか。わからないことは不安だし、知りたいことの情報が入ってこないのはつらい。知った上で受け入れられたらいいけど、受け入れる準備ができていないと受け手側…
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ある男の死と、その男を思う者たちの物語でした。
ですが、じめじめした感じはあまりなくあたたかみのある作品でした。
人にはいろんな死の捉え方や人の愛し方があってみんなそれを迷いながら探しながら生きて…
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集中してみなかったせいもありおもしろくなかった。ジロウの彼女が唯一好みの顔面だったが役柄がウザかった。好きな作品が多い今泉作品なのにそこまでハマれなかったのは他作品に比べて魅力的なキャラがいなかった…
>>続きを読むこれもいま一つ自分には合わず…。
間が長いというか、いらない会話が多いというか…全体的に間延びしすぎだと感じてしまいました。
とは言え、今泉監督らしくて凄くいいなぁと思う台詞やシーンも幾つかあっ…
わからないってことは、ない。ってこと。
退屈ですね。毎日同じことばっかで。
退屈な日々にさようならを。
死でも、生でも。別れましょう。
気になる人ができたの。
絶対に嫌だ。
退屈な日々にさようなら…