芥川の藪の中は読んだことなかったから新鮮な気持ちでストーリー終えたし途中から「あ、そういう構成なのね!」てなれて面白かった。
映像も単調さはなくて編集も古さを全く感じない。
あの俳優さん「生きる」の…
やっぱいいですね。
みんないい顔してるなー。
昔黒澤明のエッセーか何かで、この作品の撮影の合間に、みんなで外で肉かたまりで焼いて玉ねぎ生のままかじりつきながら食べたって読んで、それ以来バーベキュー…
初、黒澤映画
集中切れずに最後まで見てしまった…今見てもこんなに面白いなんて!
前知識なかったから冒頭から思いっきり藪の中始まってあれ??タイトル違う…?と思いつつ、作品に対する解釈がこれなんだ…
とある男の死と人間の本性
大雨の日、下人は雨宿りで訪れた羅生門で頭を抱えた男と僧に出会う
男は下人に検非違使の役所で見聞きしたとある事件について語り出す
それは証言に来たもの皆話が食い違う不可思議…
噂に聞く黒澤明作品を漸く観た、うーん思ったより古さを感じさせない映画だった?これで70年前なのかと思うと結構驚く。
終盤の京マチ子の横顔が非常に艶やかで、今も昔もそういう美しさは時代を超えて通…
小学生の頃、親父と暇を弄んで観た記憶がある。その頃は多襄丸が女を追いかけ回しているシーンで映画全体から滲み出る妖艶さと相待って変に興奮した事を覚えてる。
そして今見ても興奮した。
嘘の証言の中では…
平安時代の京都、荒廃した羅生門のもとで雨宿りする2人の男。2人の男はそこへやってきたもう1人の男に奇妙な事件の話を語る
証言者ごとの視点によって事件の状況が転々とする点から、自分の都合のいいように物…
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