50年後のボクたちはの作品情報・感想・評価 - 7ページ目

50年後のボクたちは2016年製作の映画)

Tschick

上映日:2017年09月16日

製作国:

上映時間:93分

あらすじ

14歳のマイクはクラスのはみだし者。同級生からは変人(=サイコ)扱い、両親の仲もうまくいっていない。そんなある日、チックというちょっと風変わりな転校生がやって来た。夏休み、2人は無断で借用したオンボロ車ラーダ・ニーヴァに乗って南へと走り出す。 旅の途中で訪れる、いくつもの出会いと別れ。 やがて無鉄砲で考えなしの旅は、マイクとチックにとって一生忘れることのできないものになっていく――。

「50年後のボクたちは」に投稿された感想・評価

☆☆☆★★

2017年9月20日 ヒューマントラストシネマ有楽町/シアター1
中2病のゲイって中々いなそう。
音楽良かった!身体揺れた!
泣けはしなかったけど終始ニヤニヤしてた。
ノスタルジーな気分
最初の30分早送りしても観れる映画!
kazu

kazuの感想・評価

4.5
“スカジャン”

男子の14才って、万国共通な感じなのかな〜?

面白かった!

父親は、地域開発業者の責任者でそこそこ恵まれた家庭。
遣手なので、愛人もいます。
その影響もあるのか、母親は明るいアル中。でも、息子への愛は溢れてます。
そんな中で育った一人息子のマイクは、クラスの人気者とは間逆の変人扱い。
想いを寄せる人気者のタチアナには、見向きもされません。

そんな学校生活の日々、夏休み直前にやって来た転校生“チック”。
誰が見ても、ヤバイ野郎です。絶対に関わりたくないタイプ。

この、チックとマイクの夏休みに体験する非日常の体験記。
冒険とか、甘酸っぱく切ないとかでは無く、マイクの持っていた今までの価値観の外側での出来事です。
でも、ちょっと外側に出るだけで、全く別の自分に出会う事に気付きます。

マイクとチックの距離感が少しずつ近くなりますが、ベッタリな感じにならないのが、良いです。

ラスト近くでのスカジャンの件りは、おじさん胸キュンで、ウルウルでした。

やはり、チックの存在感がピカイチでした。モヒカンで、黄色人種、汚い服装、「何者?」「こいつヤバくない」的な雰囲気を、チック役のアナンド君が見事に演じてます。モンゴル人の彼は、なんとこの作品がスクリーンデビューだそうです。

ですが、多くの人が共感出来るのは、バラ色の学校生活を送ることが出来ないマイクですね。

自分は、チックでも、マイクでも無いのですが、両者共に交流がありました。
そして、チックでもない、マイクでもない感情を14才の時に抱えてました。

最近はメジャー系の大作が続いてましたが、こじんまりした良作は良いですね〜。
余韻が長く尾を引く映画でした。
14歳の少年2人が車に乗った青春ロードムービーつったら、ちょうど去年の今頃観た『グッバイ、サマー』だ…!

グッバイ、サマーを観てたぶん、もうこれ物足りんじゃないか思ってたけど…いや!全然好きですわ!!
どの国でも「中二」て変わらないのかもしれない。
誰より速くひと夏を駆け抜けとる!マイクの始まりと終わりの顔が全然違うのが印象的。
上空から見るドイツの田舎道も気持ち良がった〜

そしてエンドロール最高!
終わり方良いと私はもうマンマン満足です。
SakuraK

SakuraKの感想・評価

4.0
チックが可愛くなってしまった!
音楽も良かった。若くて青くて...何かどきどきとざわざわ。
エンドロールがよくわからなかったけど、監督さんの好みなのかな?調べてみます。
けろえ

けろえの感想・評価

4.2
2人の少年のひと夏の青春ロードムービー。主人公二人の少年が自然体。変人と普通人の境目って、一体どこにあるんでしょうね。
かわいくていい映画でした。
キナ

キナの感想・評価

3.5
人気者の誕生日パーティーなんて招待されたことのない根暗な私としては、マイクに自分を重ねてはっちゃけ楽しみたかったんだけど、意外と感情移入ができずに終わってしまった。

冴えない10代男子が夏休みに普通とは外れたことをして全力で楽しんで怒られてちょっと大人になっちゃうような映画ってよくあるけど、14歳にしてはかなり大人びていたりやたら運転が上手だったりと、ん?となる点が多かったのかな。
チックに関してはバックグラウンドがよく分からないうえに突き抜けてブッとんだ面白さがあまり見られず。
ただ彼の髪型には某国の最高指導者をちょっと彷彿とさせられてしまう強いインパクトがあった笑

まあそれでも普通にセオリー通りの面白さはある。
田舎の家族の頭の良い子供達は独特の雰囲気があって良いし、途中合流するイザなんて何がしたかったのかよく分からんもののそれこそブッとんでてとても良いキャラしてる。
一つ一つの会話や行動にクスッとさせられる場面も多く、何より映像と音楽が綺麗で楽しい。

「こんな青春を送りたかった!」とはならないものの、観ていて飽きない明るさがある。
エンディングのアニメーションで少し触れられているけど、チックがその後どうしてるのかはかなり気になるところ。

それにしても、これ系の映画に出てくる学校イチのモテ美少女枠の女の子が大体へちゃむくれでそこまで可愛くないのはなぜだろう…
日本人と西洋人の感覚の違いなんだろうか。

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ語がよいなぁ
音楽とか音の使い方が楽しい
若さ溢れるところになんかこっちが恥ずかしくなった眩しかった
3人で水辺に行くところのシーン好きだな自由で
Husky

Huskyの感想・評価

4.2
爽やかな音楽、牧歌的な風景、出会いと別れ。旅情を刺激してどんどん心地良くなってくる。
相反する2人のキャラが絶妙で、とにかく無計画、無鉄砲に突っ走る。
でもそれこそ旅だなぁと。14歳でこんな経験ができることが本当にうらやましい。
そして、旅を終えて一皮剥けたマイクの登校するシーンが最高にクール。