太宰治の『晩年』と夏目漱石の『それから』。本作のメインディッシュ。
「死のうと思っていた。・・・夏まで生きようと思った」 鮮やかに記憶が戻る『晩年』の冒頭。『それから』が不倫の話だとは僕の記憶には…
原作は読んでないですが、ドラマ版は観ていた為、ドラマ版でも話全体のキーパーソンになっていた物語を映画では丁寧にメインの物語として描いてました。
でも映画版ですと、あまり黒木華さん演じる篠川栞子の本…
現代と過去の物語が同時進行する話なんだけど、
現代編がとことんデキが悪いというか、
頭の上にハテナマークが浮かびまくる雑な内容。
ツッコミどころ満載ってレベルではなく、
「理解ができない」という次元…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会