風刺喜劇、ブラックコメディ、という言葉で片付けてしまえない批判性をもった、凄まじい映画。
気軽めに観始めてしまったのだけど、しっかり腰を据えて観た。(腰をやっていたので、物理的には出来なかったが)…
『逆転のトライアングル』が面白かったので同監督のパルム・ドールも授賞した本作を早速鑑賞。もともと気にはなっていた作品なんですが如何せんどういう内容なのかイマイチ想像がつかなかった為に手をつけずにここ…
>>続きを読む自覚してか無自覚かを問わず、根本はプライドと偏見にまみれているのを隠せない強者たちが、理性で(ワンテンポ遅れて)どうにかいい人であろうと方向転換をするも度々取り繕えてないのが露呈する…生々しいしリア…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごく良かった。難解でストーリーが分かりづらいというレビューもあったが、全然そんな事もなかった。美術館の展示品「ザスクエア」の宣伝を巡る話と、主人公がスリに遭って盗まれた貴重品を取り戻す話などがち…
>>続きを読むいやいや、なんともおもしろいです。
終始、ディスってます?
ディスってますよね。
価値があるとかないとかが大切なのではなく、どう付加価値をつけるかが大切。
付加価値によって人をどう惹きつけるか。
…
“フレンチアルプスで起きたこと”、”逆転のトライアングル” に続き、リューベンオストルンド監督の作品3作目の観賞。
「なんとなく気まずい」的なシーンが盛りだくさん。自分が同じシチュエーションに遭遇…
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