判決、ふたつの希望のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『判決、ふたつの希望』に投稿されたネタバレ・内容・結末

軽い気分で見始めたら、あれよあれよと話に引き込まれ、中東の内戦の歴史など全く知らない私でも身につまされた。
ただの痴話喧嘩から、人種間の差別・内戦の問題提起に発展。
お互いの身に染み込んだ、口には出…

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レバノンの政治や歴史的背景など全然知らないけれど、あんまり分からなくても大丈夫。

もちろんレバノンや、内戦の傷跡も生々しい国に住む人、難民問題が切実な国の人々とは受け取り方が全然違うんだろうけれど…

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最後の方、ちょっと駆け足じゃない?
いきなり両弁護士が中立の立場?取り始めた感あったような…
そこに至るまでの過程が結構大事だと思うんだけど…
原告と被告はそこに至るまでがある程度描かれてたと思うか…

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宗教や戦争のことをいくら学んでも、戦争を知らない日本人の自分に理解することは難しい

お互いに内省はしていて傷つけ合うことは望んでないはずの2人の頑固者が、周りの感情に飲み込まれて裁判が進んでいく。…

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どっちが勝ってもしんどいけど喧嘩両成敗にしなかったところが裁判長って感じがしてそれも良かった
あんな大事になると思わなかったろうに可哀想

レバノンのパレスチナ難民問題を題材にした法廷ドラマ。

"些細な口論"が、国家規模の裁判・騒動へと発展していく。

" No one has a monopoly on suffering."

レ…

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ヘイト・クライムが暴力行為と認められて良かった。中東問題は複雑で、誰もが傷を負っている。「差別は絶対ダメ」って、それは勿論そうで揺るがないけど、そこに至った背景にまでちゃんと目を向けないとあかんなと…

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ことの発端から、自動車修理工場経営のトニーに非があるようにしか見えなかったが(個人的見解)、
それにも増してトニー(原告)側ウヨ弁護士の品位のなさ、主張の偏り(もはや弁護ですらない)には不愉快感しか…

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☆8
工事現場作業員の男と住民のささいなトラブルから裁判沙汰に発展し、そこからメディアや世論を巻き込んだ大事になっていく。
見せ方が非常にリアルなのと役者の芝居がリアル過ぎて、序盤からグイグイと引き…

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まさかこんな感情が芽生えるとは…。

と感じるくらい、序盤と終盤で印象が変わる映画。

レバノンを舞台にした法廷ドラマで、この国の宗教観とか民族について予備知識があったほうが入りやすいかなぁと思った…

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