エセルとアーネスト ふたりの物語に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 11ページ目

「エセルとアーネスト ふたりの物語」に投稿された感想・評価

M
4.1

スノーマンや風が吹くときで有名なレイモンドブリッグス原作の親をモデルにした映画

戦争を生き夫婦の生涯と息子の半生を描いた家族愛の物語

戦争描写は直接的なグロさは無いけどキャラクターの表情やセリフ…

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iro
4.5

激動の時代を、夫婦2人手を取りあって歩む。日常こそがドラマであり、また日常こそが人生である。平凡であることが、これほどまでに美しく尊いとは。

恋も喜びも老いも死も、全ては時の流れの中に包み込まれて…

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4.2

『風が吹くとき』で知られる作者の父母の、戦争を挟んだごく普通の人生。
いつもユーモアを忘れない父と一人息子を溺愛する生真面目な母。
自分は『寒がりやのサンタ』の家の内部の描きかたがとても好きなんです…

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レイモンド・ブリッグスならではの柔らかな筆致で描かれる絵の幸福感たるや。こういう観賞後に温かい気持ちになれる映画もやはりいいな、と。

2020年は、第二次世界大戦終結から75年の節目の年となる。戦…

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レイモンドブリッグズの繊細で優しい絵がとても好きで、絵本がそのまま動き出したような、背景一つ一つからとても丁寧に描かれていてとても良かった。
普通の夫婦の生涯を始まりから終わりの時まで変に脚色するこ…

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いち
5.0

このレビューはネタバレを含みます

泣いた😭レイモンド・ブリッグスさんの絵本は、柔らかなタッチで、優しい世界なので好きです。(中には現実が描かれていて辛いこともありますが)

今回はレイモンド・ブリッグスさんのご両親のお話ということで…

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slv
4.2

『風が吹くとき』『スノーマン』などの名作で知られる英国の絵本作家、レイモンド・ブリッグズが自身の両親の人生を描いた物語。

これは世界の片隅の、どこにでもあるような家族の、ありふれた人生のストーリー…

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どなたかのレビューにありましたが、
「この世界の片隅に」をイギリスの視点で
観ているような感覚でした。

日本には日本に、イギリスにはイギリスに、
ささやかな幸せを願って暮らしているだけの
平凡な家…

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チ
4.5
デフォルメされていない現実と日常と病と死。軽快だけど重かった。
どこの国でもどんな時代でもそこらへんにいるよーな仲いい夫婦の話。地味でともすればたいくつな親の一生の話。しょっぱなから涙が止まらねぇ。自分を育ててくれた平凡な幸せのありがたみよ。

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